ゴミ拾い散歩~豊かな海を守ろう~
週末朝の日課となりつつある
ゴミ拾い散歩。
拾えど拾えど、道にはゴミが落ちていて、、、
気になるのだ。
自分一人が、家の周辺だけで、ゴミ問題は解決しないとはわかっている。
けれど、何もしないよりは気持ちいい。
せめて近所だけでもきれいにしたいと
毎週拾う。
道がきれいになると、めっちゃ気持ちいい。
なかでもタバコの吸い殻は本当に多い。
タバコを吸わないのでわからないのだが、
吸い殻は外に捨てるものなのか、、?
小さいゴミでも動植物にはよろしくないし、
タバコのフィルターにもプラスチックが使われているから
マイクロプラの原因になっていると聞いたこともある
自然界での分解には1.5~10年かかるそうだ。
プラ製のフィルム容器は数十年、ペットボトルは400年以上かかるともいわれる。
図:WWFジャパン「海洋プラスチック問題について」より引用
今深刻になっている海洋ごみの8割以上は陸域からの流出というから、
道端のゴミはけっして放っておけない。
このままでは、
2050年には海のゴミの量が魚よりも多くなるとも言われている。
東京湾で獲れたイワシの8割の体内から
マイクロプラが見つかったというニュースもあったように、
海洋ごみ問題は海産物を口にする我々人間の健康にも
関わってくる問題だ。
誰だってゴミで汚染された魚を食べたくないだろう。
決して他人事ではない、自分事の問題だと思っている。
私は海を見るのがとても好きだ。
どこまでも続く海、広い空。
開放的で気分爽快。。
そんな海にゴミが浮かんでいるのが見えると、とても悲しくなる。
今朝寄った公園には、ベンチ周りに
飲み会を楽しんだ後だと思われるゴミの残骸が散らばっていた。
コロナ禍で外での飲み会を楽しむという機会も増えているかとは思う。
でも楽しんだ後はきれいにして帰っていただきたい。。
みんなが今よりほんの少しだけでも、意識すれば、大きな力になると信じている。
みんなで街をきれいにしましょう!!そして、豊かな海を守りましょう!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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