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7/19 LIVE at SlopFest in ジョージア州 Athens

アメリカ滞在&LIVEツアー2019

7/19(金)はジョージア州アセンズの Little Kings Shuffle Club でライブでした!

この日はSlopFestという4日間続くイベントの2日目でした。

6月にアワードを受賞してから、

ありがたいことに地元の新聞にPDPを取り上げて頂くことが増えまして、
この時も30近いバンドが出演する中、
注目の6アーティストのトップとして紹介して頂きました。

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フェスで出演者が多く、出来るだけ入れ替わりの時間を短縮するために、
ドラムと、スピーカー・キャビネットが設置されてました。

なので、アンプ・ヘッドと、ギター類と、15インチのキャビネット・スピーカーだけ持ち込むことにしました。
ベースアンプを同時に2つ鳴らしてるので、スピーカーがもう1つ必要なのと、どうしても15インチのスピーカーが私的には必要なのです😁

この日の物販は、以前シカゴで出演したフェスの時のように、出演者全員の物販をまとめてスタッフさんが販売してくださいました。

物販がないと、ライブ前後がのんびり出来るし、気が楽です😊

この日は、先ほど紹介した記事のオススメ6バンドのうち、3バンドが出演するせいか、会場内は人がいっぱいで盛り上がっていました!

PDPの出演はこの日のラストだったので、到着した時は会場内が人がいっぱいで機材が置けず、裏口の中庭側から入って、人が少ないあたりに一時的に機材を置いていたのですが、珍しくエフェクターケースからチューナーの電源コードだけが盗まれるという事件が勃発しました。

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なぜに電源コードだけ…笑

しかし無いものは仕方ないので、ライブはチューナー無しで行うことになりました。

会場内がとても暗いですがWifiがあったのでライブ配信できました!

PDPのライブは開始と共にものすごい盛り上がりでした!

しかーし!
3曲目の最後あたりだったと思うのですが、突如としてギターの音が消えたのです!

Georgeはよく、ケーブルの長さを忘れてステージ端や会場内へ突っ走ってって、ケーブルが抜けて音が消える……ってことはよくあるのですが、
今回のはどうやらそういうことでは無さそうでした。

何が原因なのか、あれやこれやと手を尽くしたんですが、結局最後まで音は出ず…。
手を尽くし終えるまで30分くらいあったでしょうか。
ずっと私の拙い英語トークで場を繋いでいました😅

それでもライブを諦めるわけにはいかなかったので、
D.I.経由で音を出して1曲演奏してみたのですが、モニター音量が大きすぎたのを下げてもらったら、なぜか外音も出なくなりました。

なので最終的には、Georgeがベースを弾き、私は歌のみで演奏することに!

ちょうど場つなぎのトークで
「以前、日本でライブ中にGeorgeのギターが折れたので、Georgeがベース弾いて、私はハンドマイクで歌ったんだよ〜」
って言ってた、その通りになりました。笑

しかし途中から、このベースアンプ、ギターも行けるんだった!
ってことを思い出し、Georgeはベースからギターに持ち替えて、私は相変わらずハンドマイクで最後まで歌い続けていました。

すんごくレアなライブとなりましたが、とても楽しかったし盛り上がりました!
色々と手助けしてくださった皆様に感謝です。

そんなライブの様子を会場にいた人が撮っててくださいました。

ギターが鳴ってるアンプの位置が近いので、歌があんまり聞こえてませんが、実際に歌ってた私もあまり聞こえてませんでした。笑

結局、ギターの音が出なかった原因なのですが、後に他のバンドの状況など色々と総合して考えた結果、たぶんバックラインとして設置されてたスピーカーか、その電源が良くなかったのではないか、と。
実はこの日、ギターの音が突如消えたのはPDPだけじゃなかったのです。

予想外のことが起こるのが、これまたライブの醍醐味ではありますが、
バックラインなど環境が整っている日本だと遭遇しないようなことが多々あって、面白いです😆

さて、翌日はサウスカロライナ州へ移動してライブです!

*  *  *

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