悪口が止められないあなたへ


最近、口を開けば悪口ばかりの自分に辟易してるそこのあなた。

っていうか私。笑

本当に何の生産性があってこんなことしてるんだろうって、ふと思うよね。

ストレス発散?
人を下に見て優越化に浸ってる?
自分は正しい存在なのだと安心してる?

では問います。

それ、本当に必要なこと?
自分の価値、上がった?


その時間を使って出来たことがいくらでもあった。
何かになれたかもしれないし、何かを作れたかもしれない。

でもあなたは賢いから、私にこんなこと言われなくても、人を咎める思考に時間を割くことが無駄だと、もう気づいているよね。

人に言った悪口は必ず自分に還ってくる。

人を貶すことは「悪口を言う人」として自らをラベリングする行為。

『何を言うかではなく、何を言わないかがその人の品性』。

そう、自分の品性を落としてるんだ。
誰かを咎めても、自分にプラスされることは何もないのに。

悪口の矛先の人は、今関わっている人?
それとも、もう関わりを絶った人?

もしかしたら、そういう思考になったきっかけの人がいるかもしれない。
苦しいよね、苦しめられたよね。

でもきっと本当のあなたは優しいから、悪口を言うことによって、自分を守ろうとしてるのもしれないね。辛くて、痛くて、苦しいよね。

でも、もう止めていこう。自分を苦しめるのは。
悪口を言ったあとは、ますます嫌いな自分が残るだけってきっと気づいてるよね。

あなたを傷つけた人は、「通りもの」。
誰もが遭遇する可能性があって、避けられなかったもの。
仕方なかったんだよ、あなたは悪くない。

だからもう、解放してあげよう?

その人みたいになっちゃダメだよ。
あなた自身が「通りもの」になっちゃいけない。
あなたで止めよう?


ちょっとだけキツいことを言うと、今の人付き合いを選んだのは、今も選び続けているのは、自分。

人を貶すのは自分の選択に文句を付けているのと同じ。

でもきっも毎回ちゃんと考えて、良い方向だと思って選んでいると思うんだ。

そこで悪口という品性を落とす行為したら、悪い方向に向かうだけ。

あなたを傷つけた人が見せてくれたでしょう?人間の醜さを。
ああなってはいけないと、思ったでしょう?

まだ間に合う。ここからスタートできる。
明日から綺麗な言葉を使おう、

世界は自分の捉え方でいくらでも変わる。

優しいあなたなら、きっと大丈夫。

綺麗な世界を、作っていこう。