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家業を継いで痛感したこと

私は、創業69年目の外間製菓所3代目として2019年から家業を事業継承しております。

新卒でウェディングプランナーをしておりましたが、その後大学院進学のため上京した際に「伝統菓子をもっと多くの人に知って欲しい」と感じ、卒業後、家業を継ぎ代表を務めました。

全国的にも事業承継は、課題となっておりますが、家業のある商店街も、昔ながらの老舗店が承継が難しく閉業される方々もいらっしゃいました。

また、同世代で起業している友人も多く、可能性のある沖縄の同世代と、これからの沖縄の経済や社会を盛り上げていきたい‼️
若い世代がもっと挑戦する場や、新しい事を始めるキッカケを作りたい‼️

私が家業を継いで感じた事のひとつは「若者の活躍をサポート」をしていきたいです。

そして二つ目は「行政の存在」についてです。

商店街の補助金や公設市場の建て替え、コロナ禍での観光客の減少など、行政が行う役割が多くなっています。

特に昨年からのコロナの影響で暗いニュースが続くなか、行政も市民も初めての取り組みが多く不安が募っていました。

情報発信の改善が必要だと感じる事もありましたが、行政にしかできない事があるということや行政の存在がとても大きな役割だということを再認識しました。

“政治家にしか出来ないことがある”
そう信じて日々活動を行っております✨

自分の経験と気付きを、那覇市民の生活の下支えに役立っていきたい。

私一人だけではなく、皆さんと共に那覇市をより良く盛り上げていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします🔥

(外間ゆり)

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