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検索に頼らず自分の答えを出す


今年、生活の中で見つめ直したいのが「検索」です。

「ググる」という言葉がありますが、
「これどうなっているんだろう」「この映画の評判どうなんだろう」「美味しいお店あるかな」「こういくときみんなどう思うんだろう」
こうした「知りたい欲」「好奇心」あるいは「不安」が募ったときに「ググる」とたくさんの情報が簡単に一気に手に入ります。

とても便利だけれど、とてもつまらないこと自分を豊かにしないことだと気付きました。

旅行先でもスマホの指示で動くのではなくて、自分の好奇心の赴くままに歩きたいし、地図を読めるようになりたい。

知りたいことがあれば、その分野に詳しい友人や専門家に聞いて知りたいし、その時間をワクワクした気持ちで存分に楽しみたい。

人間関係や恋愛だって、ネット上で飛び交う価値観論争に振り回されるのではなく、自分や相手への気持ちに素直に寄り添える人でありたい。

お仕事だって、簡単に知り得た小手先のものではなくて、本物をお届けできる人になりたい。

検索に提示された「これが正解ですよ」をなぞるのではなく、実際に人に聞いたり、いろいろな本を読んでみたり、そのことについてずっと考えたり、自分の目で確かめてみたり、触れてみたりしながら
その時々で自分なりの答えを見つけられる人でありたい。

それでもどうしてもわからない、お手上げの状態ではじめて「検索」に頼る。
検索を「最初の手段」ではなく「最終の手段」にする。

いますぐ知らなくてはならないこと、たとえば命に関わるようなこと以外は、時間をかけて理解していく。

その意識を持つだけで、豊かさが増す気がする。

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先日はじめて、webライティングのお仕事をいただきました。
とある病院の記事を月に8本書くという仕事内容ですが、これがまぁ難しい。

以前から本を読むことや文章を書くことは好きなのですが、今年はより一層「想いを伝えられる人」になれるように文章に向き合っていこうと思います。

まずは、質より量だと思うのでノートに手書きで文章を書いたり、今回のようにnoteに記事を書いてみたり、本をたくさん読んで真似て学んでいこうと思ってます。

ではまた〜

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