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父親からモラハラを受けていたときの対処法

モラハラとは、モラルハラスメントのことで、言葉の暴力のことを言います。

こんなことありませんか?

・暴言を吐かれる
・嫌味を言われる
・大声で怒鳴られる
・脅される
・自己否定される

これらすべて、モラハラに当てはまります。

この記事では、父親からモラハラを受けていたわたし行っていた、対処方法についてお話していきたいと思います。


✐記録をとる

モラハラは、言葉の暴力なので実態がなく、何か合ったときの証拠がありません。

もし、相手を訴えることを考えているのであれば、記録をとるのがおすすめです。

わたしの場合は、日記をつけたり、ボイスレコーダーを使いました。

〈日記〉
・どんなことを言われたか
・何時間、怒鳴られたか
・自分の気持ち
〈ボイスレコーダー〉
・スマホのアプリを使用
・父親が不機嫌だなと思ったらつける
・自分ではないだれか(母親や兄弟など)が怒鳴られているときもつける

バレたらどうしようと思っていましたが、スマホの画面を下にしてテーブルの下に隠したりしました。


病院を受診する

母親もモラハラを受けていて、精神的に病んでしまい、うつ病になってしまいました。

その時は、精神科を受診しました。

睡眠薬や精神安定剤を処方してもらい、一時的ではありますが、落ち着くと言っていました。

また、カウンセリングも受けました。

誰かに話を聞いてもらうことで、心の負担が少なくなったり、アドバイスをもらえることがあります。


家をでる

怒鳴られたり、自己否定され続けると「わたしはダメな人間だから、ずっとここにいなくてはいけないんだ」と思ってしまいます。

辛い環境で頑張ったあなたは、とても偉いです。

でも、もう無理だと思ったら、家を出てもいいのです。

わたしも、父親が仕事に行っている間に、家族全員で家をでました。

辛かったら逃げてもいいのです。

〈家を出るときにしたこと〉

・数ヶ月前から、バレないようにアパート探し
・引っ越しのために、部屋を片付けていく
・家具や家電が必要な場合は、家を出る前に買い、新しい引越し先に届けてもらう
・日常生活に支障のないものは、どんどん新しい家に持っていく
・家を出ていく日は、父親が出勤したら、残りの荷物をまとめて家をでる

わたしは、このような感じで家をでました。

まわりの人にはいろいろ言われました。

・今の家にいたほうがいいんじゃない?
・お金はどうするの?
・お父さんが可哀想じゃない?

全部無視しました。

今のわたしが辛くて、このままだとどうにかなってしまいそうだったからです。

今の家にいても、父親が優しくなることはないですし、お金はアルバイトのわたしとパートで働いている母親でどうにかなりました。

父親が可哀想だと思うこともあるけれど、自分を守ることの方が大切です。

家を出るときは不安でいっぱいでしたが、大丈夫です。

今のわたしは、毎日ビクビクしていたのが嘘のように、楽しく生活できています。


まとめ

今回は、モラハラ父親の対処法というお話をさせていただきました。

・日記やボイスレコーダーを使って記録をとる
・病院を受診する
・本当に辛かったら、家をでる

少しでも参考になれば、嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

























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