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頑張りすぎるわたしが見つけた本当に心地よい「休み方」

今日は日曜。

これを読んでいる人は
どんな土日だったのかな。
"心地よい休み方"はできたかな。

土日がお休みという人は多いと思うけど
「あー、今週の土日は
"心地よい休み方"したなあ!!」
って思える人って何人いるんだろうね。

現代人は働きすぎで情報に触れすぎで
常に疲れてる。
だから「お休みが必要だよー」って
よく聞く。

でもみんなどんなふうに
「お休み」してるんだろう。

一日ゴロゴロ?
ひたすらお出かけ?
人に会いまくる?
趣味に打ち込む?

きっとお休みの仕方は人それぞれ。

わたしは自分なりのそれを
見つけられずにいたけど
コロナをきっかけに自分にとっての
"心地よい休み方"
が少しだけわかってきた気がするので
書いてみる。



まず前提としてわたしは休むのが
下手くそだ。
noteにも何回も書いてきた。

20代の頃は頑張って頑張って
ある日突然ぱたりと力尽きて
倒れたり寝込んだりしてた。

30代はそれじゃだめだと思って
「きちんと休まなきゃ!」
って休み方の本とか読んだり
瞑想してみたり(すぐ挫折した)
一日ゴロゴロしてみたりして
自分なりの休み方を模索してた。

休むことを"頑張る"って、今思うと
なんじゃそりゃ!真面目か!
って思うんだけど。
真面目だからうまく休めないわけで。

まわりから「もっと楽にすれば?」って
言われてもその"楽"がわからない。
それに「休みなよ」って言われると
自分の頑張りを否定されてるようで
辛かったりもした。



そこにきてのコロナ。
そう、大手を振って休めるチャンスの到来。

最初の2週間ぐらいは
ひたすらゴロゴロした。
休み方のリハビリのごとく。

でもそのうち
時間に区切りのない何もしてない一日が
逆にストレスになって
紙にタイムスケジュールを書くことにした。

そして一日のうちに簡単なタスクを入れて
それをこなして毎日を過ごすうち
わたしはみるみる元気になった。

「あれ、なんか心地よいぞ」
ってなったんだよね。

ゴロゴロするよりも
何かを少しでもこなしている方が。
きちんと自分を律している方が。

「頑張りすぎの自分が
 心地良くなかったけど
 もしかしてわたしは
 "頑張らなさすぎの自分"も
 心地よくないのかもしれない」
って気付いた。



自分で言うのもなんだけど
根が真面目だから
"頑張る"=100
"休む"=0
でないといけないみたいに思い込んでた。
「きちんと!休まねば!!」
みたいに力んでたというか。

でも自分は性格上、
インプットして学んだり成長したり
みたいなことが大好きで。
そしてそれは心地よくもある。

みんなは"頑張る"に分類するような
自己啓発本を読むことや
手帳に色々書き込むことは
私からすると"楽しみ"でもある。

やりすぎは良くないけれど
一日の中に"休む"と"頑張る"を
バランスよく入れていくのが
一番合ってるなーって
コロナで気付かされた。

体調が悪い日とかはともかく
「何もしてない一日」
って自分的にもやもやして
あんまり心地よくないな、って。



最近のわたしの理想の休日は

食事をきちんと作って食べる。
できれば身体を軽く動かす。
何かひとつでもタスクをこなす。
疲れたら小休憩。

みたいな感じ。

一日中頑張る!とか
一日中何もしない!とか
両極端にふり切らないように
少しだけ意識してる。

人によっては
「人と会ってこそ元気になるから
 土日ずっと人といたい!」
ってこともあるだろうし
「わたしはゴロゴロダラダラが至福」
ってこともあるだろうと思う。

大事なのは人からの
「休むの大事だよー?」
って助言とか
「決定版!脳科学が教える休み方」
とかの本に惑わされず
自分はどういう状態が心地よいか?
を考えることだなあ、と。

周囲の人の助言もありがたいけど
あまり振り回されなくていい。
だって自分のことわかるのは
自分だけだもんなあ。

というわけでこれからも
休み方については考えていきたい。

また気付いたことがあったら書こう。










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