手放したくないライターになるために意識したい4つのポイント
こんにちは!ゆらりです。
Webライターになって活動を続けると、おそらく最初の0→1は達成できます。最初の案件を受注できた。副業収入を得られた。自分の書いた記事がアップされたなど。
でも、問題はそのあとです。「仕事を継続できるか」これが一番の課題だと思います。
Webライターの仕事を続けるには、お客さんにとって「手放したくないライター」にならなくてはいけません。
わたしもまだまだ道半ばなのですが、一応ライターの仕事を4年間続けてきたので、お客さんから継続依頼をいただくために意識しているポイントをお伝えします。
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①ライティングスキルがある
1つ目のポイントは、ライティングスキルがあること。言い換えると「原稿の手直しが少ないライターになること」です。「この人は、少ない手間でいい感じの記事を書いてくれる!」と思ってもらえれば、継続依頼につながります。
ライティングスキルを身につけるためには、以下のステップを踏むことが大事だと思います。
あとは、ひたすら改善あるのみ!
日本語の基本やWebライティングの基本を身につけるためには、本を読むのがおすすめです。
まずはこうした本を読んで、ポイントをおさえましょう。スキルを磨いて原稿の質を上げることが、継続依頼につながります!
②当たり前のことをきちんとこなす
2つ目のポイントは、当たり前のことをきちんとこなすこと。たとえば以下のようなことです。
「そんなの当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが・・・フリーランス4年目になり、たくさんの人と取引するなかで「当たり前のことができる人はそんなに多くない」と、複数の方からお伺いしました。
最初は当たり前のことができていたのに、取引が続いて関係値が深くなる過程で、ライター側が油断するパターンが多いようです。わたしも気をつけねば。。。
知り合いの経営者さんは「どんなにスキルが高くても、当たり前のことができない人に継続依頼はしない」とおっしゃっていました。
それだけ重要視される項目なので、やはり当たり前のことをこなすのは大切だと思います。
③心地よいコミュニケーションをする
3つ目のポイントは、心地よいコミュニケーションがとれることです。
心地よさは、相手への配慮から生まれると思います。たとえば、適度な改行や箇条書きを加える。長文になる場合は項目をわける。このような細かなことも、相手の読みやすさ=心地よさにつながります。
心地よいコミュニケーションの要素はほかにもあります。
これらをできるようになるには、先輩から学ぶのが一番の近道です。私は先輩ライターからいただくメッセージや、オンラインコミュニティ内の投稿を分析してコミュニケーション術を学びました。
コミュニケーションはどんな案件にも共通するので、ライティング力とあわせて磨きたい力ですね。
④クライアントのことをよく理解する
4つ目のポイントは、クライアントをよく理解することです。
相手がどんな考えを持っているか。その媒体で何をしたいのか。誰に向けてコンテンツをつくっているのか。どのように売り上げを立てているか。
この理解が深ければ深いほど、お客さんから継続依頼をいただきやすいのではないかと思います。
ではどうすればいいかというと、まずはお客さんが発信しているコンテンツをめちゃくちゃ読み込むことが大切です。
たとえば、インフルエンサーや経営者であれば、SNSの発信やブログ。企業のWebメディアなら「about us」のようなページや、既存の記事を読み込みます。
そうすれば、誰にどんなメッセージを届けたいのか、どんなサービスをどのように売っているか、ある程度把握できるはずです。
こうした相手の意向を汲み取れれば、記事の中にサッと商品の案内を入れたり、ペルソナが好みそうな表現を入れたりといった工夫ができます。
すると、お客さんに「こちらの意向を汲み取ってくれるいい感じのライター」と認定されやすくなると思うのです。
* * *
今回は、手放したくないライターになるための4つのポイントを紹介しました。
ライティングスキルがある
当たり前のことをきちんとこなせる
心地よいコミュニケーションをとれる
クライアントのことをよく理解している
参考にしていただけたら幸いです!
今日も1日、ゆるゆるがんばっていきましょう(/・ω・)/
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