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50代からのロマンス❤️ツインレイカップルの中性化現象

前にも書いたが、私たちカップルは性格が正反対である。

私は牡羊座で戦闘班系統、動、陽、さっぱり気質短距離、パッパと済ますタイプである。

彼は蠍座で技術班系統、静、陰、粘着質、長距離、じっくりコツコツやるタイプである。

私が先陣切って進み、彼は作戦を立てるという感じ。

性格、性質が対になっていると考えると面白い。

因みに相性占いでは最悪である。


一般的にあまりに性質が真逆過ぎるとお互いに嫌になって別れたくなるのかもしれないが、ツインレイというものはこの辺りの匙加減が非常に大らかである。

「ふたりは違って当たり前」

「違いがなんだ。」

「そんなことは愛には影響しないぞ」

この謎の自信と適当さが堪らなく良い。

ツインレイがツインレイたる所以である。

対極のふたりが愛し合っていると、互いに真逆の性質を授受し合うことになる。

お互い意識せずとも受けている影響がある。

良くも悪くもだ。


良い例でいくと、彼の女性性活性化

元々ロマンチックな思考回路な持ち主ではあったが、最近乙女化が進んでいる気がする。

たまにオネエ言葉が出たりするのは元々の言葉遣いが丁寧で思い遣りに溢れているので、それが顕著となった結果かもしれない。

男性らしさに乙女ニュアンスが含まれ、なかなか良い味になっている。

荒々しさやワイルドさは普段影を潜めているが、いざと言うときには、なかなかの逞しさと激しさ、男性特有の攻撃性もちゃんと牙を剥く。

だが、至って紳士である。そこに女性らしさが窺える。

悪い例では、私の方の男性性活性化である。

元々、おしとやかという感じではない。おてんばで行動的、理論なんか後からついてくるというタイプなので、繊細さよりも大雑把なところが目立つ。

今の時期など汗をかき、臭いが気になったりするので、ついサービスのつもりで彼に

「臭いよ、匂い嗅ぐ?」などと言ってしまい、

「恥じらいがない!」と指摘されたこともある。

恥じらわれることも醍醐味のひとつであるので楽しみを減らすなとのこと。

「それは配慮が足りず申し訳なかった」

とまた、女らしくない台詞で謝罪を述べてしまったりする。

言葉もサバっと「結論的には〜」と言いたいことを先に言ってくれる方が分かりやすいし、進捗や状態を数値化するのも好きらしい。

この現象は何故か彼相手だとより顕著に現れるようだ。

面白いものである。

それぞれ内に元から持っている男性性、女性性が中和されつつあるのではないかと思うのだ。

いわゆる「統合」に向かって、男性だから、女性だからと定義づけず、本来備わっているそれぞれの自分らしさが性別によって制限を受けずに済むように。

男性の喜び、女性の喜びを謳歌し、尚且つ性別に縛られない自由さこそが、本来の魂の求めるところ、自分らしさにつながるための今生の大きなミッションではあるまいか。


そもそもツインレイは元々性別など無いひとつの魂が分かれたものとするならば、まさしく互いが中性になりつつあるのは当たり前のことかもしれない。

性別などは単なるカテゴリーのひとつ。

魂が生まれ変わる際に娯楽のために身につけた衣装みたいなものである。

だから楽しめるものに着替えたり、脱ぎ捨てたり、好きなようにして良い筈だ。

男性性も女性性もそれぞれ楽しみや良さがある。

反対も然り。表裏一体。

女性性の反対が男性性などという簡単なものではないのだ。

だからどんな人の心の中にも男性性と女性性があって、その人のちょうど良いバランスになろうとし、そのバランスに正直に生きることが出来ないと苦しいのだ。

男だ、女だとそんなことを気にする時代は終わろうとしている。

性別はより自分らしくなるために使うことが大切なのだ。


私たちツインレイカップルの中性化は、それぞれ程よく丁度良いところまで進むだろうし伸びしろは未知数。

一体どんなカップルになっていくのか成長が楽しみである。




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