普段やらないことをやってみる
緊急事態になってから１日目。リモートワークになってから何日目か、もう数えるのが面倒くさいと思うくらいには普通になってきた。
午前中の時間を多くして、天気が良い時は庭とかベランダに出て太陽を浴びると気持ちがよくなる。新鮮な空気と日光の力はすごい。
今日初めて、家にいながらランチでウーバーイーツを頼んでみた。一人で頼むとちょっと割高に感じるけど、すぐくるし便利だ。自炊ばかりは飽きる。日常にはある程度の変化が必要だ。仕事モードの中で、家事をやると気分転換になるけれど前は毎日外食だったわけだし、家にいても外食気分でテイクアウトするのは良い。歩いて行けるところにテイクアウトのお店もあるので買いに行くのもいいかもしれない。散歩したら気分転換になるだろうし。
パワフルで賢い友人も、外出自粛生活で弱音をあげていた。多分今の状況で、絶好調の人ってあんまりいないだろうから、不安に思ったり気分が暗くなっても自分が弱いわけじゃない。自分が弱いんだ、ダメなんだと思って自分を責めないようにした方がいいなと思う。
家にいる時間が増えた今こそ、ふだんやらない新しいことをちょっとずつ試してみたいと思っている。この前めちゃくちゃ流行っているらしい「鬼滅の刃」のアニメをみたけど、３話までではまだそこまではまらなかった。これは何話までみたらハマるんだろうか。漫画の方が面白いのかな。
インスタライブをリアルで見るのが結構面白い。あんまり作りこまれすぎてなくて、気軽なおしゃべりな感じがラジオみたいで流すのにちょうどいい。前の生活にはあった「雑談」を摂取している感覚。人が話しているたわいないおしゃべり。好きなのは、都さんの料理ライブ。
今テラハの聖南さんとノアのライブ見ながらこれを書いてるけど、ゆるくてめちゃくちゃ良い・・・。インスタライブってCM入らないの何気に良いよね。夜の時間は芸能人とか有名な人もインスタライブやってくれて嬉しい。TVより全然良いと思う。
ネットフリックスの海外リアリティ番組で面白いものを探したいのだけど、最近これを見始めた。こういう内容って日本ではできないから面白い。
実はこのnoteを頻繁に書くことも、ふだんやらないことだった。先週はなるべく更新を増やそうと思って１週間に４本書いてみた。私にとってnoteは完全に趣味なので、あまりフォロワー数とかPV数とか考えたくないのだけど、それだけ更新頻度をあげたら１週間で3000近いPVになって、これを続ければ月1万PVになるのかなとか考えた。どう見られるかを考えずに思ったことを書きたいのでPVを増やすことは目標にしないが、このどうでも良い日記をそれだけの人が読んでくれるならありがたいと思う。
本当だったら誕生日の月がある４月が一番気持ちが上がる。この状況だからしょうがないが、こんなにテンションの低い４月は初めてだとふと思った。
仕事も、プライベートのことも、全て「今の続きの先」があることを当たり前として動いていたのだと実感する。自分自身もそうだし、この社会も。『もしも一年後、この世にいないとしたら』を作った時も、「今を生きるとはどういうことか」というのがテーマでよく考えていたが、今の状況もまさに、「約束された（と思いこんでいた）未来」がなくなった時なのだと思う。楽しみな約束や仕事の予定がなくなっても、天気が良い日の空は綺麗だし春の暖かくなった空気を感じると嬉しい。「あると思っていたこと」が奪われたと感じる悲しみや漠然とした不安にのみこまれずに、今目の前のちょっとした良いことに目を向ける。そっちの方が本来の人間の生き方な気もしているので。
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