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体で考えて、頭で感じて、心で動きたい。

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自分の感覚と世間の擦れに、たまに驚くマガジンの記事が100件になったので第2弾作りました。
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2018年5月の記事一覧

want to do より want to be で考えている

want to do より want to be で考えている

今週は新しい人に会う機会が多かった。

初めて会った瞬間に、「この人素敵だな」と惹かれてしまう人がいる。雰囲気、オーラといってもいいのかな、とにかくその人の存在全体から魅力を感じる。そんな初対面で惹かれてしまうような人にふたり会えた。

ひとりはこれから一緒に本を作らせていただく著者の方。詳しくはもう少しかたまってきてから書くと思うけれど、医師として現役で働いていらっしゃる。

ふだん命が有限であ

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#notemeetup でnoteがより好きになった

#notemeetup でnoteがより好きになった

最所あさみさんのお話を聴いてみたくて、#notemeetup に参加しました。

最所さんが最初に言っていた、「noteは儲けるため、読まれるよりも、自分の好きなことを書くもの」という言葉が強く印象に残った。

私がnoteを好きな理由も、最所さんのnoteが好きな理由もここだと改めて思った。

noteで仕事に関する文章を読むのも好きだけれど、書き手がどんな人か(朝はパンなのかごはんなのか、甘い

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大人になってから出会って仲良くなる

大人になってから出会って仲良くなる

ここ数年で、大人になってから出会って仲良くなる友人が増えた。

初めて会う人と臆することなく話せるようになったのは、編集者になってからかもしれない。

臆することなく話せるとは、自分を大きく見せることもせず、縮こまることもなく、そのままで話せるようになったということだ。聞きたいことを聞いたり、自分についてもどんな人間か前より上手に説明できるようになった。転職や仕事を通じてじぶんがどんな人間か考える

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プロダクトとして「近くにおいときたい」と思うか

プロダクトとして「近くにおいときたい」と思うか

最近作った本は、できてみたら今まで作った本の中で一番美しい本になった。

カバーには、ウィリアム・モリスの柄をイギリスのV&A博物館から貸していただき使わせてもらった。

デザイナーさんは、石間淳さんというオーソドックスな美しい装丁がお得意な方。石間さんがデザインされる本の明朝体の美しさがすごく好きで、この本のデザイナーさんは石間さんしかいないと思って初めて依頼をさせていただいた。

この本、36

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