見出し画像

ホリスティックセルフケアの学びからの気付きメモー健康情報を実践するその前に

1.「バランスを取る」の意味を考える

健康情報に触れたとき、「バランスを取りましょう。」というフレーズに出会うはずです。

バランスを取ると聞いたら、どうイメージするでしょうか?

理科の実験室で、机の上に天秤を置いて重りをつまんで両サイドのお皿に乗せて均衡が取れる状態。

2つのお皿は同じ高さでバランスが取れている。

画像1

このように「バランスを取る」と言った時に、プラスマイナスゼロ、過不足がない状態になることが、バランスが取れている状態だと考えることが多いのではないでしょうか?

でも、私たち自身の「バランスを取る」ことを考えた場合、話は少し変わってきます。 

例えば、何かの健康情報で「バランスを取るために、○○をしましょう!」といったとき、プラスマイナスゼロにすることが良いことだ!という具合に、二元論で語られることが多いです。

酸化したら→還元して→中和するのがバランス取れた状態と考えてしまいます。中和、万歳!みたいになっているのが今の健康情報です。

でも、例えば、体で言えば、肌は弱酸性なのがオリジナルです。中和してしまったら、弱酸性ではなくなってしまいます。
そうなると、プラスマイナスゼロがバランスが取れているわけではありません。 

そして、「私とあなたは同じではない。」という大前提があります。
あなた自身も時と場合で状況が変わります。さっきのあなたと、今のあなたではずっと同じようで、同じではありません。

あなたという天秤は平らなところにいるのか?
石ころのあるガタガタ道にいるのか?
それによって、天秤のバランスの取り方も変わってきます。
そして、左右の天秤が平衡であるのがオリジナルのあなたなのか?
実は少し傾いているのがあなたなのか?は実際には違うはずなのです。

2.自分らしくバランスをとって良い

画像2

動き回っているほうが元気に感じる人が、全く動かないような1日を過ごしたからといって、バランスが取れて中庸だ!と言えるでしょうか?
少し忙しいくらいの方が調子良く日々を過ごせるわ♫と思うのではないでしょうか?
動いていたほうが、その人にとってバランスの取れた状態かもしれません。
じっと止まって、ゼロの状態がバランスが取れているわけではないのです。

そして、他の人がバランスを取るために使った手法が、あなたのバランスを取るために同じ効果を発揮するとは限らないというのもポイントです。
その方法は少しは効果があるかもしれない。
でも、効きすぎてしまって、天秤を壊してしまうかもしれない。

ですから、「自分にとって心地よい状態」を目指してバランスを取れば良いということを忘れないでおきたいものです。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

1

この記事が入っているマガジン

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。