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#神保町編集交差点 10月は西田善太×嶋浩一郎 情報の「捨て方」

Webメディア「BLOGOS」さんが主催し、弊社ツドイが企画・制作している月イチの連続クロストークイベント「神保町編集交差点」。

第4回のテーマは『情報の「捨て方」』。ゲストは「BRUTUS」編集長 西田善太さんと、博報堂ケトル代表にして雑誌「ケトル」編集長 嶋浩一郎さんです。

「BRUTUS」「ケトル」といえば、各号明確な「特集」を持つことが特徴です。多彩な特集を作っていくうえで欠かせないのが、情報収集。

西田さんには1度インタビューさせていただいたことがあり、その際におっしゃっていた「人と違う情報を入れなければ、いい編集なんかできない」、「ラジオがいいのは時代とはぐれているから」、「若いウチはAmazonで本を買わない方がいい」といった、情報との付き合い方に関するお話があまりに興味深く、より深掘りしてみたいと思ってこのたびお声掛けをさせていただきました。

そんな西田さんが信頼しているのが、同じ博報堂出身で後輩筋にあたる嶋浩一郎さん。嶋さんはその情報収集と企画の仕組みを『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』という名著にまとめていらっしゃいますが、発売から10年以上たったいま、そのメソッドがどうアップデートされているのかたのしみです。

情報の集まり過ぎるこの世の中で、おふたりが「捨てている」ものは何か、そのテクニックと哲学に迫っていきたいと思います。

神保町編集交差点 西田善太×嶋浩一郎 情報の「捨て方」

■イベント概要
「神保町編集交差点」は、現場で奮闘する若き編集者の方々に、付け焼き刃のノウハウとは一線を画す、簡単にはマネのできない一線級の「編集術」を届けることを目的とした、月に一度の連続トークイベントです。

■第4回 西田善太×嶋浩一郎 情報の「捨て方」
・概要:情報が溢れ「すぎ」ているこの時代、ベテラン編集者はどのように情報を取捨選択しているのでしょうか。単純なようで難しい「情報の捨て方」を雑誌BRUTUS編集長の西田善太氏と、博報堂ケトル代表取締役で雑誌ケトルの編集長でもある嶋浩一郎氏にお聞きします。

・日時:10月12日(金) 19:30~21:30 (19:00開場)

・会場:神保町EDITORY イベントラウンジ(東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル 2F)

・料金:2,000円(税込)

・主催:LINE株式会社 Webメディア「BLOGOS

・申込フォーム: https://jhk-4.peatix.com/
※本イベントに関するご質問はLINE株式会社 広報( press@linecorp.com )までご連絡ください

■今後の登壇予定者(敬称略、順不同)
柿内芳文(編集者)、古賀史健(ライター)

■これまでの神保町編集交差点