塾講師

今日はなんだかnoteを書きたくなる。

今日も夜な夜な。笑


今塾講師のアルバイトの報告書を記入していたところだ。先月までは週3、年明けからは週2で九月から始めた。

途中正直くそがきめって思うクラスもあったりしたけれど、

残り回数が片手で数えられるようになり、

挨拶もしないまま担当が変わりもう会わなくなった生徒もいる中で、

すごく名残惜しいというか、感慨深いというか、

もっと早く始めたかった。もっと生徒の成長を長いスパンで近くで見ていたかったと心から思っている。


例えば小学校5年生6年生のクラス。

よくしゃべる6人の子供はすごくかわいい。せんせい、せんせいって呼んでくれるのがうれしい。無邪気にその日あったことを親に話すように話してくれるのがうれしい。ついつい甘やかしてしまう。

中1の英語クラスはめちゃくちゃ生意気。八人。いやになってそのクラスだけは自分から担当を変えてもらった。その子たちが受験生になった時に見てあげたかったなあ。今はまだクソガキすぎた。

高校3年の男の子。

全然勉強はできないけれど、人生こういう風にしたらいいよとか、バイトって、大学って、私ってこんなんだよって一番話したかも。

その子が卒業まで持てなかったのが残念だなあ。


中一の女の子たち4人。

ものすごくかわいい。みんなかわいい。ずーっと一緒に授業したかった。かわいいなあ。わたしも女の子ができたら、ああいうふうに他人にもかわいがってもらえるような子に育てたい。

中2の男の子と女の子。

男の子は結局全然話せなかったなあ。

女の子のほうは、冬期講習で違うクラスで持った時から心を開いてくれてうれしいな。妹に似ている。

高校1年の男の子ふたり。

私のこともう友達っておもってるんかな、笑

だけどテスト前一生懸命数学勉強して、過去一の成績を取ってきてくれたのがすごくうれしかった。かわいい。

中二の女の子。

他の先生の代行をした時にわかりやすいとご指名いただき担当することに。すごく英語ができるから緊張するけど、期待にこたえたいと心から思える。


そして中三の生徒たち。

直接は通常授業もっていないけれど、講習で8日間毎日一緒に頑張った。

みんなが第一志望に合格できますように。社会いっぱいべんきょうしたなあ。


生徒側からすると何人もいる先生の一人だけど、長くて半年くらいだからきっとわすれられるけど、

私にとっては全員がかわいい生徒。忘れない。

みんな家が近いから何年後かにもあえないかな。

こうして出会えた縁をながく大切にしたい。連絡先とか交換できないけど。

いつの日かまた、その時が来たら、もう一度全員と巡り合えますように。

あと数回だけどよろしくね。


最後の日、ふつうに泣いちゃいそうね。笑