オーシャンS JRAデータ分析

JRAが公開しているオーシャンSデータ分析を数値化してさらに分析してみます。
エスターテ 52.3
エンゲルヘン 96.5
カッパツハッチ 96.5
キングハート 74.2
クールティアラ 79.2
グランドボヌール 79.2
タワーオブロンドン 104.8
ダイメイプリンセス 66.9
ダノンスマッシュ 88.3
ティーハーフ 71
ナインテイルズ 100.6
ナックビーナス 125.8
ナリタスターワン 103.8
ハウメア 103.
ミキノドラマー 49.6
ラブカンプー 52.3
レジーナフォルテ 103.8
ナックビーナス(3番人気)、タワーオブロンドン(1番人気)、レジーナフォルテ(4番人気)、ハウメア(6番人気)、ナリタスターワン(16番人気)の順でした。なお、2番人気のダノンスマッシュは9番目の評価でした。なお、中山1200メートル芝ダートで3着以内という評価を全レースに広げていますので、評価が分かれるかもしれません。
ナックビーナス 3番人気 父ダイワメジャー 横山典騎手
ラピスラズリSの勝馬斤量58kgで上がり33.4秒は現役最強短距離牝馬かもしれません。倒した相手も斤量54kgのハウメアと斤量58kgのキングハートですので、今回そこから4kg軽い54kg。前残りする可能性の高い開催2週目の中山なら可能性はあります。また、中山1200メートル成績は3,6,0,1と好成績です。

タワーオブロンドン 1番人気 父Raven's Pass ルメール騎手
昨年のスプリンターズSの勝馬。1200メートル成績は2,1,1,0と全て馬券圏内という好成績。58kg斤量も2戦して2着、3着とまずまずの成績ですが、平坦小回りの函館と札幌。ゴール前に坂のある中山で58kgがどこまで応えるか。

レジーナフォルテ 4番人気 父アルデバランⅡ 杉原騎手
直千界隈(謎)では、常連組の彼女。休明け初戦のカーバンクルSでは3着と検討しました。昨年の秋も33秒台の脚を使えるのが最大の武器です。また、54kgの斤量も彼女に有利に働きます。ただし、重賞掲示板は直千のアイビスSDのみ。直千の馬がワンターン重賞に勝てないというジンクスにどう立ち向かうのか。

ハウメア 6番人気 父キングカメハメハ ヒューイットソン騎手
ラピスラズリS2着。1200メートル成績で中山は2着1回のみですが、全場1200メートル成績では2,4,0,2と副勝率75%と好成績です。今回初重賞となります。

ナリタスターワン 16番人気 父ショウナンカンプ 笹川翼騎手
唯一の地方芝がある盛岡競馬場で芝オープン戦を勝ってここに来ました。その影響でポイント数が高くなりました。17年に北九州記念2着。1600万クラスでブラットストーンSを勝っていますがピークは過ぎた感があります。
ダノンスマッシュ 2番人気 父ロードカナロア 川田騎手
香港スプリント8着がポイントを下げてしまいましたが無視していいと思います。前々走のスプリンターズSはタワーオブロンドンから0.1秒差の3着。1200メートル重賞成績は3,1,1,3と62.5%と高成績です。ただし、勝ちは直線に坂のない京都や札幌のみ。直線に坂のある中京や中山は0,0,1,1どちらもG1ですので、一概に言えませんが、その辺り考慮した方がいいかもしれません。
以上が、データ分析でした。


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