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"星野リゾート" 星野佳路さんから学ぶ、優れたリーダーになるための極意

おはようございます。

前回、一度は行ってみたいホテルということで、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルの話をしました。


今回は、そんな星野リゾートの代表取締役社長である星野佳路(よしはる)さんについて書いてみたいと思います!

星野佳路さんとは、どんな人?

1960年生まれ。長野県出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。1991年、星野温泉(現・星野リゾート)社長(現・代表)に就任。現在の運営拠点は、ラグジュアリーリゾート「星のや」、温泉旅館「界」、リゾートホテル「リゾナーレ」、都市観光ホテル「OMO(おも)」、ルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5ブランドなど国内外で43か所に及ぶ。趣味はスキー。

引用:ぼくらの履歴書

勝手なイメージで、星野リゾートを一から創り上げたように思っていましたが、もともと家業であった星野温泉からすると、4代目の社長になるそうです。

驚いたことにまったく跡を継ぐ気がなかったそうですが、アメリカにいたところを当時の社長である父親に呼び戻されます。

ところが、その父親と対立して解雇されてしまったそうで、なかなか珍しい経歴です。

アスリートとしての星野佳路さん

星野さんは、小学生の頃からスピードスケートの選手、大学ではアイスホッケーの選手でした。

趣味はスキーとのことで、やっているスポーツがウィンタースポーツばかりというのはさすがの長野県生まれ!

スピードスケートとアイスホッケーは、かなり本気で打ち込まれていたようです。

限界とは自分で勝手に決めているものにすぎず、必ず突破できる。だから、苦しくても、もう打つ手がないと思っても、何とかなる。私の中にある根拠のない自信は、体育会の理不尽な世界で培われたものなんです。

引用:ぼくらの履歴書

スポーツでの経験が、経営にかなり活きているとのこと。

学生時代にキツい経験や理不尽な経験をしているかが、いかにメンタルの強さにダイレクトに影響するか。

苦労は、その方の人生にとって絶対に意味があるのだと改めて感じます。

歴史ある、106年目の星野リゾート

最初の旅館を開業して106年目
2020年、星野リゾートは、長野県軽井沢で最初の旅館を開業して106年目を迎えました。この100年と少しの間に日本の観光も世界のホテル業界も大きく変化しましたが、今後の100年はもっと大きな変革の時代をむかえようとしています。

引用:星野リゾート公式HP

ひとつの企業が100年以上続くということ。
それは、並大抵の努力ではありません。

さまざまな時代の流れや変化に柔軟に対応したからこそ、生き残っているのだと思います。

そんな、長く続く企業には、星野さんのような優れたリーダーシップが必須だと思います。


そんな、星野さんが考える『「優れたリーダー」になるためにすべき5つのこと』という記事を見つけました!

星野佳路・星野リゾート代表が語る「優れたリーダー」になるためにすべき5つのこと

1、共感を得るコミュニケーション力
2、事実を正確に把握する力
3、決断する力
4、率直さ
5、質素倹約


さいごに

星野リゾートは行ったことがあっても、社長の星野佳路さんについては全然知りませんでした!

やはり、経営者の方はさまざまな経験を通して波瀾万丈な人生を歩んでいるものですね…!
その経験から学ばせて頂くことが本当にたくさんあるなと感じました。


今後も、経営者の方の人生に注目していきたいと思います!


サムネイル写真引用:ぼくらの履歴書

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