💻水平線の引き方と引ける場所
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💻水平線の引き方と引ける場所

こんにちは。Yusukeです。

本note『💻水平線の引き方と引ける場所』では、以下のnote読まれてからお読みいただければと思います。

①【基本】水平線の考え方
https://note.com/yunasunakeho/n/nb14eff4b4393

このnoteでは僕が7000枚前後の水平線キャプチャの検証を実施して、
それを基に『稼ぎ続けることが出来る水平線の引き方』について解説します

第1章:水平線が引ける場所用語と結論

■まず結論から言うと
チャート上で水平ラインが引ける場所というのは
①高値
②安値
③
戻り高値
④押し安値
⑤ネックライン(応用)

※始値に引く場合もあります。
この章ではこれらの引ける場所と引ける理由を解説していきます。

1−1.高値

高値というのは、チャート上もしくはある期間の中で一番高い値段をつけた場所の事で、水平線が引ける場所です。

✳︎高値が引ける場所
✳︎前回高値を更新した新高値

✳︎高値が引ける場所
まず下のチャートで一番の高値はどこに引けるか考えてみます。

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これは経験者の方ならすぐに引けると思います。
高値を引いてみます。

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これは簡単ですね、そしてこのチャートは1時間足なので上位足でも意識されているかどうか確認してみます。下のチャートは1つ上の4時間足です。

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4時間足でもしっかりと確認できる明確な高値ですね、この上位足に切り替えた時も認識できるかどうかというのは実戦で非常に重要になってくるので頭の片隅に置いてもらえればと思います。

✳︎前回高値を更新した新高値
次は同じ高値でも、一度つけた高値を切上更新した新高値を見ていきます。
次のチャートは高値を更新する前の高値です。

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次は少し進んで、こういった「前回高値」を更新した高値にも引くことがあります。

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高値なので、そこを基準に売り圧が存在し、後々買い圧に変わりサポートラインへと変わる価格帯でもあります。

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そしてサポレジラインとしても有効ですし、もう一つは前回のnote【水平線の考え方】で解説した新高値が切り上げ続ければ上昇トレンドが続くというトレンドの分析がシンプルに出来るという事。そして切上幅が減ってくれば上昇トレンドの終焉が近いとも判断が出来ます。

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1−2.安値

安値というのは、チャート上もしくはある期間の中で一番低い値段をつけた場所の事で、水平線が引ける場所です。1−1で説明した高値と反対の考え方ですね。これも基本的な水平線の引ける場所です。

✳︎安値が引ける場所
✳︎前回安値を更新した新安値

✳︎安値が引ける場所
まず前回の高値と同じ下のチャートで一番の安値はどこに引けるか考えてみます。

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これも先ほどと同じ要領ですぐに安値が引けると思います。

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そしてこのチャートは1時間足なので上位足でも意識されているかどうか確認してみます。下のチャートは1つ上の4時間足です。

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4時間足でもしっかりと確認できる明確な安値です、安値も高値と同じく、この上位足に切り替えた時も認識できるかどうかというのは実戦で非常に重要になってきます。

✳︎前回安値を更新した新安値
次は同じ安値でも、一度つけた安値を切り下げ更新した新安値を見ていきます。次のチャートは安値を更新する前の安値です。

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次は少し進んで、こういった「前回安値」を更新した安値にも引くことがあります。

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安値なので、そこを基準に買い圧が存在し、後々売り圧に変わりレジスタンスラインへと変わる価格帯でもあります。

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そして先ほどの高値と同じ考え方でサポレジラインとしても有効ですし、もう一つは前回のnote【水平線の考え方】で解説した新安値が切下げ続ければ下落トレンドが続くというトレンドの分析がシンプルに出来るという事。そして切下げ幅が減ってくれば下落トレンドの終焉が近いとも判断が出来ます。

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1−3.戻り高値

1−4.押し安値

この【戻り高値】と【押し安値】に関しては、以下のnoteに別途まとめているので、お手数なのですがこちらのリンクからお入りください。

『💻押し安値と戻り高値』
https://note.com/yunasunakeho/n/n02d4414d3092

1−5.ネックライン

この【ネックライン】についても、少し長くなるので別のnoteにまとめます。こちらのリンクからお入りください。


第2章:水平線の引き方

この章では水平線の引き方を解説していきます。

2−1.実際にチャートに引いてみる

■実際にチャートで引いてみましょう。
これは前回の水平線noteから引用したチャートです。

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過去のドル円1時間足です。
ここに高値と安値を引いてみましょう。

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白〇が水平線を引く起点となった高値と安値です。
確かに高値安値を引くというのは大切なのですが、これだけだと範囲が広すぎてトレードできません。

次に先ほどの基準である戻り高値と押し安値にサッと引いてみましょう。

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文字を付け加えます。

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こういった風に文字を入れることによってなぜそこにラインを引くのかが自分でも再確認出来、これを繰り返すことによって転換するラインというのが無意識に引けるようになってきます。

2−2.水平線を引く時は何を意識したらいいのか

引くところは何となくご理解はされたと思います。
では引く時に何を意識したらいいのかというと、解説していきます。

ただ前もって言いますが簡単に手軽に習得できるとは思わないようにしてほしいのと、ライン引きの検証をする時は下記を意識しながら過去チャートを遡るようにしてください。

かいつまんで説明します。

①【最重要】時間が掛かっていいので誰が見ても一瞬で引く場所が分かるチャートを探してくる
②インディケーターは表示させず、ローソク足のみで引く
③水平線は意識されればされるほど効力が強まってくる
④引く時のコツは左から
⑤ライン引くコツは相場の流れを理解することです、ダウの高値安値更新を見て買いが強い安値売りが強い高値を見極めてそこから重要なラインを引く
⑥値動きを追えば見落としは少なくなります
⑦ラインを引く場所は何度もサポレジ転換しているところ
⑧引くコツは十字カーソルを出すこと、ラインを1回1回引かなくても効いているかどうかがわかる
➈自分で説明がつかないところは引く必要は無いです
⑩自分が信頼できる1本を引けば、自然と他の相場参加者に意識されます
⑪理解できるまで引き続ける作業をする
⑫難しいチャート(レンジなど)で引かない

①【最重要】時間が掛かっていいので誰が見ても一瞬で引く場所が分かるチャートを探してくる
水平線の検証、移動平均線の検証でも全く同じ考え方なのですが。
『必ず簡単なチャート、分かりやすいチャート』
を探して水平線を引いてください。これは絶対に守ってください。

簡単なように見えますが、実際探し出すのは物凄く難しく
いかに水平線がきれいに引けないかというのが実感できるはずです。
既に出来上がったチャートに対して満足な水平線が引けないという事は、
今現在リアルタイムに動いているチャートに対して引けるという理屈は通らなくなります。
そのためにも、普段から常に分かりやすい過去チャートだけを探し出し、水平線を引く練習をしなければいけません。

また、分かりやすいチャートというのは、その他相場参加者もそう感じている可能性が高く、テクニカル分析が効きやすいためサポレジの反応も分かりやすく、結果上達速度が圧倒的に早くなります。

②インディケーターは表示させず、ローソク足のみで引く
理由は
【1】無駄なものを排除することによって、水平線を引くことに集中できる
【2】相場で重要な『流れ』がより明確になる(ダウの高値安値の考え方です)

③水平線は意識されればされるほど効力が強まってくる
水平線というのは何度もサポレジされてくると、次第に効力が強まり、その後の水平線を引く強い根拠としての目安になります。

④引く時のコツは左から
これも③と同じような意味合いになりますが。
過去検証で水平線を引く時、どうしても右を見て引く始点合わせてしまいがちですが、必ず左が意識されているので右が止まるという事を考えながら引いてください。
そうでないと、実際のチャートは右側というのは当然ですが見えません、見えないという事は左側を見て引くしかないので、いかに検証の段階で左側から引けるかというのが重要になってきます。

⑤ライン引くコツは相場の流れを理解することです、ダウの高値安値更新を見て買いが強い安値売りが強い高値を見極めてそこから重要なラインを引く
水平線というのはサポレジが効いているか?という意味合い以外にも直近の高値、戻り高値、安値、押し安値に引きチャートが進むことによって、その水平線が突破されることによって、これまでのトレンドが変わり相場の方向が大きく転換されたという判断のために使えるという事です。

⑥値動きを追えば見落としは少なくなる
最終的に引き慣れてくると、おおよそトレンドが転換する起点となる押し安値や戻り高値、ネックラインに自然と水平線が引けるようになります。
そのためにはただ闇雲にチャートをスクロールするのではなく、高値安値の切上切下げを追いトレンド把握することで毎回引くべきラインというのが見つけやすくなります。

⑦ラインを引く場所は何度もサポレジ転換しているところ
これは上の③とほぼ同じ意味合いなので割愛させていただきます。

⑧引くコツは十字カーソルを出すこと、ラインを1回1回引かなくても効いているかどうかがわかる
これはコツというか簡易なテクニックの一つで、検証では相当な量のチャートを遡って水平線が効いているかどうか確認するため、1回1回水平線を引いて調べると、多大な時間がかかり学習効率も下がるため、この方法をおススメします。

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➈自分で説明がつかないところは引く必要は無いです
下は例チャート

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例えば青色の小さな丸ですが、ここを起点として引く理由は、
①上位足でも確認できる安値が存在する
※上位足というのがミソで、下位足より大きな注文が集中している事実
②このチャート上の大底をつける前の明確な戻り高値
※最後の戻り高値という事は、ここを越えると下落トレンドが修了する

こういったトレンドを転換させる起点を引くことによって、今後の展開が読めるようになり易く、かつ頭にも定着しやすくチャート上が水平線だらけになることも防ぐことが出来ます。

下はとにかく何となくの根拠で水平線を引いたチャートです。

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それぞれに様々な根拠がありますが、実際トレードをする時、どの水平線を信用してそこを軸とすればいいのか分からなくなり、結果方向が定まりにくく『迷い』の原因となります。

⑩自分が信頼できる1本を引けば、自然と他の相場参加者に意識されます
例えば➈の様な最後の戻り高値や、最高値を付ける前の最後の押し安値というのは非常に意識されやすく、それが分かりやすい形であればあるほど相場参加者の目に留まるという事です。
そして日々そういった高値安値に引く訓練をすれば、当然相場を見る目は養われているので自然と他の参加者が注目する水平線が引けるという事です。

⑪理解できるまで引き続ける作業をする
単純に車を運転する時、ドアを開いて、サイドミラーを出して、ロックをかけて、エンジンをかけて、ハンドルを握ってアクセルを踏んで.....

恐らく免許取り立ての頃とは別として、発進までの動作を一つ一つ頭で考えて運転する人は稀だと思います。

水平線を引く時もほとんど同じで
※同じというのは、いわゆる水平線を引くという事に関しての説明をする時に、似たような共通点に着目して普段車の運転をするという当たり前の日常動作を借りて表現しています※
上位足からチャートを見て、勿論しっかり考えますが、瞬間的にどこに水平線を引けばいいのかという事がある程度分かるようになってきます。

⑫難しいチャート(レンジなど)で引かない
これは一番最初の分かりやすいチャートのみで検証する、の項目と似ているのですが、いくら難しいチャートを選んできても、見る人によって引く場所が変わってきてしまうので、非常に学習効率が悪くなります。

仮に100枚難しいチャートを選んでこられても、相当分かりやすいチャートを1枚選んでくる方が上達は早いと言えます。

簡単なチャート = 都合がいいチャート
ではなくて
簡単なチャート = 基本
です。


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32歳でFXと出会う→1度挫折→2年半で専業トレーダー /普段は引きこもりつつ、固定費を抑えてトレードの収益がメインで生計を立てています / noteではFX初心者から安定して稼ぎ続ける考え方を発信しています /ブログ:https://simple-fx.blog/