💻押し安値と戻り高値
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💻押し安値と戻り高値

こんにちは。Yusukeです。

今回のnoteでは下記のnoteで書いた内容で、何度も出てくる『押し安値と戻り高値』という用語の考え方と使い方を解説していきたいと思います。

💻ダウ理論基本6法則
https://note.com/yunasunakeho/n/n1f004782805e
💻水平線の考え方
https://note.com/yunasunakeho/n/nb14eff4b4393
💻水平線の引き方と引ける場所
https://note.com/yunasunakeho/n/n42a02ab1aa37



1−1.いったん元々のイメージを捨て新しくインストールするつもりで学ぶ



ネット上で「押し安値」と「戻り高値」で検索すると合計で1000万件ヒットします。ということはそれだけ金融、相場用語として認知されているということであり、他の相場参加者に意識されているという事であり、半分陳腐化されていて軽視されている印象です。

過去に書いた通り、僕がラインを引くところというのは高値安値と戻り高値、押し安値、ネックラインだけで、なぜここだけにしか引かないのか、それを実際のチャートで詳しいエントリーポイントも添えて説明していこうと思います。

1−2.押し安値の定義

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実際のチャート

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要は上昇トレンド中に調整後反発してつけた最安値のことです。
重要なことは、
この押し安値付近では前回の戻り高値で売ったトレーダーの売り圧力、言い換えると売りの反対売買である買い注文ロスカットが大量に溜まっているという事実です。
そういった価格帯であるため相場の節目、トレンド転換する場所となり易いということです。


1−3.戻り高値の定義

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実際のチャート

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これは先ほどの押し安値と反対の考え方ですね。
下降トレンドで直近の安値を割る前の高値です。
この戻り高値付近では前回の押し安値付近で買ったトレーダーの買い圧力、そしてその買ったトレーダー達の反対売買である売り注文ロスカットが大量に溜まっているという事で、これも全て押し安値と同じ考え方ですね。


1−4.ラインを引く時に重要視する理由を図で解説

下の図はチャート上で説明したものになります

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ここに戻り高値と押し安値に印をつけていきます。

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天底にある黄緑色は厳密に言うと押し安値戻り高値ではありませんが、同じ考え方で問題ありません。要はここに買いと売りの圧力が溜まっているかどうかが重要なので。

そして下は前回戻り高値で売ったトレーダーの売り圧力とその上に設定するであろうロスカットの買い注文です。

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赤色のグラデーションはロスカットを可視化したもので
青色矢印は戻り高値で売られる圧力を可視化したものです。
この絵を思い浮かべながらトレードをするわけです。

いつも僕が口癖のように言っている
『売り勢が完全に負けた瞬間に買いを狙う』
『買い勢が完全に負けた瞬間に売りを狙う』
※この【完全】という言葉が肝になります

そして下の図が、割と僕のトレードの全てと言っていいくらいです。

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順序だてて説明すると

①高値で売られて売り圧が強まる※それよりさらに前には安値の買い圧力が存在した

②上位足で安値が切り上がる、この時点で下落トレンド終了、ここで売りを握っているトレーダーは決済を考え始める

③上位足で高値更新することで一部売りトレーダーの損切が執行される

④高値更新で、【上位足】で上昇トレンド形成、ここで売りを握っている残りのトレーダーは確実にサポート転換して更に下位足でも切上を起こすことで【完全】に諦めてポジションを手放す。

⑤その時が相場が大きく動く瞬間です。

例えば逆張りメインの人はこのときの感情は痛いほど分かるはずです
高値でうまいこと売れたけど、安値が切り上げることによって
「ああ、やばい切り上げたぞ」と
そして高値を突破して損切するトレーダーもいますがもちろんお祈りトレーダーもたくさんいます
※過去の自分もそうだったので笑
「もう利益なんかいらないから、頼むから建値まで戻ってくれ。。」
と含み損を耐えるわけです。
そして前回戻り高値、ネックラインにの価格帯に戻ってくると建値決済+押し目を狙った逆張りトレーダーが買って上昇します、このとき逆張りで買ったトレーダーはこの押し安値付近の少し下にロスカットを置きます
なのでその付近の価格帯は更に意識されます。

そして最後に下位足でも切上を起こし、そのころは移動平均線も買い優勢になっているはずです
さっきも言った通りですが
売り勢がもうダメだと完全に負けを認めてポジションを手放す瞬間
そこが本当の買いエントリーポイントです。
完全に諦める勢力と、それを狙っていた下位足から上位足の反対売買の勢力の思惑が一致した時レートは伸びます。

そしてそこで買いポジションを持った勢力は、買った少し下にストップロスを置きます。

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分かりやすく可視化しました、逆も全く同じ考え方です。
ただ売り相場の場合は少し下落速度が速いと思ってください。
理由として買いポジションを持つことが投資家の基本的な心理になるので
※特に株式相場
そうすると狼狽売りと言ってどちらかというと能動的に売るというより受動的に売らざるをえないため、そこは急激に動きやすいということです。

※能動的に売るという意味は要は成り行きで損切決済を行うことで
受動的に売るというのは前回安値に買いのロスカットが置かれているため、
設定したのは自分自身ですが、そのまとまったロスカットが一気に発動されてその勢いのまま売られたという事です。

目次からかなり脱線してしまった気がしますが、これらを踏まえて
そういった節目になるラインはどんどんレベルが上がって強化されやすく
トレードするときのレジサポの判断もそう
そしてダウ理論の考え方も一致しており相場環境を見るものとしても重要視しているわけです。

結論:戻り高値と押し安値は重要です

そういった理由からライン引きの課題は左から引いてほしいのと
実戦では直近のネックラインにラインを引くというわけです。

大前提として相場の先はどうなるか分かりません
まったく機能しない時もあるし、直近よりはるか左に引いた起点ラインが
バッチリ決まる時も多々あります。

押し安値と戻り高値はそういった考え方の上で成り立っており
それを踏まえてどうトレードに活かすかは最終的には検証を繰り返し腑に落とし込んだ自分自身ということです。

1−5.トレンド転換で重要視する理由

これも非常に重要なのですが、ここに関しては以前のnoteで解説しているので見返していただければと思います。

【基本】水平線の考え方
https://note.com/yunasunakeho/n/nb14eff4b4393#vpV5V
【2−2.トレンドの終了を確定づける重要な判断材料となる】


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32歳でFXと出会う→1度挫折→2年半で専業トレーダー /普段は引きこもりつつ、固定費を抑えてトレードの収益がメインで生計を立てています / noteではFX初心者から安定して稼ぎ続ける考え方を発信しています /ブログ:https://simple-fx.blog/