最初の話が結局推しの話。

書きはじめようと思うんだけど、なにを書く用にしようかな…
残しておきたい日常についてでもひっそりぼんやりまったり書いていこうか。

あ、写真はお気に入りなので貼ってみた。

推しと推されの関係ってさ、なんかさ、不思議だよね。
たかが客と店員でしかないのに。
もう私は10年以上、オタクをしてきているわけなんだけども。
10年くらい前は私はあんまり、いわゆるコンセプトカフェやメイドカフェの店員さんとはなかよくなりたいとは思ってなかった。
ただ会えたらそれでいい、話せたらハッピー☆くらいな。
まあ、好きなメイドさんに会ったら顔が熱くなって赤くなっちゃうような人間だったから(笑)
それだけで満足だったんだよね、きっと。
それから私はあんまり長いこと同じ人を好きっていうことがなくて。
本当にすごく飽きっぽい。飽き性。
熱しやすく冷めやすい。
あとは推した人が推し始めるとすぐやめちゃうジンクス(笑)
って思ってたけど大半は私の通うペースがゆっくりすぎてるだけかもだけど(笑)
4か月に1回とかでも良かったときとかあったり。
あーでもやっぱり、推し始めるとやめちゃう説はあった。タイミング的にそうだったんだろうなあ。
12月とか、1月に推し始めるとタイミング的には3月でやめちゃう、とかあるあるだし。
時期的な問題なんだけど、すぐやめちゃうジンクスはあったんだよな。
そんなわけで同じ人を長く好きでいることはほぼなかった。
それはアイドルでも同じだったし。
アイドルの場合は好きな人多くて、ころころと変わってく感じなのでジンクスは適用されません(笑)
こっちからフェードアウトが多かった。
その時々で興味のある人が違った。
きっと私自身がいろんな人と関わりたいスタンスだったんだろうと思う。

だけど周りを見たときに思うのは、1人の人を長く好きでいる人のすごさ。
一途っていいな、同じ人を長く好きでいるってすごいな。
ずっとずっとそんなことを思ってた。
だんだん私自身がさ、ころころと好きな人変えるのが嫌になってきちゃったんだよね。
あの頃は○○ちゃん好き!愛してる!なんて言ってて熱心だったのにいまは△△ちゃん好き!かわいい!なんて言ってて。
みたいなそういうのが嫌になっちゃってね。
だって好きでいる時はずっと好きでいる自信しかないんだよ。
なのに、冷めるときは一気に冷めてすぐ違う女の子を好きになる。その繰り返し。
なんかそういうのが自分ですごく嫌だった。
あとは推しと推されの関係について。
仲良くなることを覚えてしまう、のと、友達を見ていて思ったんだよね。
友達にはなれない推しとの関係だけど仲良かったら幸せだろうなって。

誰とは言わないんだけど私がすごいいつも微笑ましくおもって見てる友達とその友達の推しがいて。
長い間ほんとうにすっごく仲良しなの。
いつも楽しそうで平和そうで。
仲良しのレベルもすごい、と思う。
お互いにお互いのことだいすきなんだなーって感じて、強い絆で結ばれている感じ。
私はそういうのがなんか羨ましくてね(笑)
でもそう簡単に誰とでもそんなふうになれるわけじゃないじゃん(笑)
だからなかなか難しいよね。

そもそも私には同じ人を何年も好きでいることがまずできないし。
だからそこは課題だよね。
ってオタクするのにそこまで深く考える必要もないし、趣味なんだからやめたいときにやめたらいいんだけど(笑)

まあそんなときに出逢ったのが今の推しで。
最初はこんなに仲良くなる予定じゃなかったし、推すことさえするつもりなかった。
出逢ったのもタイミングではあったんだけど。
当時の私には絶対的な推しがいたし、その子を推すのやめるつもりがなかった。
しかもなんなら単推しだったし。
その子以外の子には全く興味がなくて、可愛い好き好き!って感情も湧き上がらないくらいにはその子に夢中だった。
だけどなかなか会えないことも多くて寂しさは感じていて。
そんなタイミングで出逢ったのが今の推し。
別にそこまで興味があったわけじゃなかったのに、初めて会ったその日はあんまり話せなかったのが物足りなくて、、、
いや他にも女の子は居たはずなんだけど全く思い出せないし、その時の印象は今の推しが居たことと当時の推しと仲良かった女の子が居たことしか思い出せなくて(笑)
なぜか今の推しとはなんとなく一緒に話してたんだけど私よりも私と一緒に来た友達と話してて、なんか物足りなかったんだよね、私ももっと話したい!みたいになんとなく思ったんだよね(笑)
だからそんな中で帰るときにお見送りしてくれたのがなんか嬉しくて、出た言葉が「顔が好みです」だった(笑)
言い方よwwwwww
でも私なりに何かきっかけを作りたかったんだろうね。
単推しになってからはそんな言葉を他の人に向けたことなかったのに、初めてしたくらいの感じだった。
そこから始まった仲なんだけど出逢って1か月後くらいにはもう推してた(笑)
そのときはまだ元々好きだった子もまだ好きではあったから両立してたけど、比率はだんだん今の推しの方が大きくなってて。
そんなこんなでいま、3年半ちょっと。
自分でもびっくりしちゃう。
そろそろ最長記録になるよ〜。
まあ3年半、一筋縄ではいかなかったけど、それでもやめなかったのは何かの縁なのかな。
なんて思ってて。

今まで推してきた人たちのことは大好きだったし、色々とそれぞれ特別な想いはあるんだけど、今の推しに関してはすごく特別ですね。
たくさんぶつかったり、たくさん一緒に笑って過ごしてきた分、積み上げてきたものが違うなーって感じるし。

すぐ萎えてもうやめーた!ってなる私がならないんだから、相当すごいよね。
多分、それだけ魅力があるんだろうな。あとはほっとけない感じ(笑)

だから今の私は今の推しと、その、友達と友達の推しの関係羨ましいなーと思ってたようなそんなような関係になってるんじゃないかな、って思ってるからもうあんまり羨ましいとか思ってないし、仲良くなれた相手が今の推しで良かったなって気持ち。
これからもずっと好きなんだと思う。
なにがあっても結局好きでい続けると思う。
なんかそんな感じ。

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