見出し画像

わるぐちの連鎖は、フの連鎖

ある人について他人に愚痴をこぼすと、
流されてその友達に共感するために
同調して文句を言うのが
日本人の特徴だと思う。

だから私は、
友達に乗っかって
その人の愚痴を言うことはしない
と決めた。

言った人、言われた人にも
一ミリも良いことがないからだ。

愚痴を言われたことに対して
いやあの人はこんな良いところがあるよ
って言えたなら、
どれだけ勇気のいることか。

私は
友人から嫌われるのが怖くて
すぐに共感してしまう
だからすぐに、
思ってもないことでも、共感しようとしてしまう
悪いくせだ。

そして、不思議なことに、
その人のことが最初は嫌いじゃなくても
愚痴を聞くとその人のことが
悪者
に見えてきてしまう。

どうしてだろう。

同調して一緒に愚痴を言うたびに
その人のイヤな部分だけが
目についてしまう。

人は完璧じゃない。
自分も完璧じゃない。

なのに、
なぜ他人のことを責めているの?
責めることで優越感に浸りたいだけだ。

そして、
イヤな部分があっても
それ以上に良い部分をたくさん知ろう
とし、
できる限り、受け入れようとしたい。

他人は思い通りにならない
もちろん、自分も思い通りにならない。

人を責めるのをやめよう。

人間は、優越感に浸りたい生き物。
人より常に、長けていたいだろう。

だが、そのために
他人の悪口を同調して言っても、
悪口を言った相手にも自分にも得はない。


もし優越感に浸りたいときは、
愚痴ではない他の方法で優越感を味わおう。


みんなが幸せになるための方法。

今までサポートいただいた方々、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします🧡