異文化交流の糸口とは

ご無沙汰しております。一カ月ほど前に初投稿をして以来、相変わらずの三日坊主(一日すら続いているか危うい)でようやくsecond postです。。。

さて、引き続きコロナ禍でquarantineに努めるこの頃ですが、私の大学は半月以上前から夏休みに入りました!!全国の大学を見ても私の大学は最も早く夏休みに入ったのではないかと思います。それはいいのですが、なにせ旅ができない。。。私の大学の生徒には国際的な視座が強い人がかなり多く、夏に存分旅行や留学をするのがスタンダードなのですが、それができないとなると本当に辛いです。。。私自身も去年の夏はイギリスへ留学に行ったり、バリ島に家族旅行をしたりして有意義に過ごしました。今年はモロッコやイスラエルへの旅行を計画していたのですが、今の状況じゃあどうみても無理そうですよね、。

ということで今回は、僕が旅をする目的でもある「異文化交流( intercutural communication)」について思いを馳せていきたいと思います。バックグラウンドの異なる人間、特に海外の人間と関わるということは簡単なことではありません。言語、文化、宗教など、様々な要因が異なっているということは身の回りの物事に対する考え方も少なからず異なっているのではないかと思います。それゆえ、対話をしていく上で誤解が起きたり、ジョークを笑ってもらえないなど、文脈の違いが原因で円滑な意思疎通ができない可能性は大いにあるということになります。

それでは、intercultural communicationを円滑に行っていくにはどうすればいいのでしょうか?もちろん答えは一つであるはずがなく、人それぞれである(べき)と思いますが、私にとっての答えは、スポーツであると思っています。スポーツをしている人々は誰でも、楽しんで行っているという共通項があり、心を通わせるにはとてもいい機会であると思います。私も実際、英語もままならぬ状態でオーストラリアへ渡り環境適応に苦しむ中、卓球を続け自発的に地域クラブへ足を運んだ経験から、スポーツの普遍性を感じ取りました。皆さんも、こだわって行っていることがあるのならば、それを大切にして欲しいと思います。それこそが自分のアイデンティティであり、様々な垣根を超えた対話のカギとなるかもしれません。

ではまた。

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