和紙を積み重ねることで見えてくるものがある!
和紙を貼り重ねてマチエールをつくっています。のりの渇きが遅いので色つけと並行してできるかお試し中!
紙をちぎりながら貼っていくと、貼り後に二本の線ができる。これもドローイングだなと思いながら、それがカチッとした直線だと違和感があるので、直線は周りに貼っている。時々、乾かないうちに動かすと立体的にもなる。乾いてからでも水を含ませれば動く。まるで水彩絵の具のようだ。
色をつけると紙の重なりによって色の染み込み具合が変わるので面白い。
表からも裏からも貼っているので、乾かす時は洗濯バサミでハンガーにつっている。窓辺で探してみると厚みの違いがまた美しい。
やってみなければわからないものがあってそこには小さな美がある!アートがある!
作るということはこういうことかなとおもいながら、未知を探している。
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