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大学入学一ヶ月でロシア行きを決めた話3

こんばんは、英会話講師のYumiです。

本日からいよいよボランティア仲間と合流の回です。では、さっそく当時の日記を振り返っていきましょう。

ホテル停電

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突然ホテルが停電したので、10時前にしゅっぱつ。 プーシキン広場ってところに行ってみようとしたが、スーツケースが邪魔で、すぐ集合場所のコチェレニキに行ってしまった。1時間ほど、狭いハンバーガー屋さんでチーズバーガーを買って過ごす。 店のものではないアイスなどを食べているおばさんがいて面白かった。

早速トラブルに巻き込まれていますね…。ホテルが停電した時、朝だったので電気がつかない事に不便さはなかったのですが、Wi-Fiが落ちて使えない…。ホテルから出る時家族に連絡しようと思っていたので少し不安になったのを覚えています。でもまあ、ボランティア先着いたら連絡できるだろうし…。とこの時は軽く構えていました。まさか、この後さらなる受難が待ち構えているとも知らずに…。これ以降、海外に行くときは必ずWi-Fiを持っていこうと固く誓ったのでした。

終点のコチェリニキ

集合場所のコチェリニキはモスクワのはずれにあり、メトロの終点。駅前にあるお店はローカル臭たっぷりで素敵でした。おばさまは勝手に入ってきて店のものでないアイスをもくもくと食べていて面白かったです。

↓こんなに中心から離れているんですね。あるロシア人が「ここはモスクワではない…。外国人(私たち)がいるだけでジロジロ見てくるからね…」と呟いていました。まあ外国人の集団が観光地ではない場所に大きなスーツケース持って立っていたら驚く…かな?

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そのあと2時間ほど外で立ちっぱなし、不安だった。
2時半頃に駅に向かったが、どこの出口に集合なのかわからなかったので、またウロウロ。すると、親切なロシア人が声をかけてくれた。しばらくお喋りしたりしていたが、その人が連れて行ってくれた場所とは正反対で集合した。

ここで出会った親切なロシア人は英語が達者で、日本人と初めて話したよ!と興奮気味で語ってくれました。彼のファースト日本人を奪ってしまった責任を感じつつ、しばらくウロウロ。友達にものすげえデブがいるから相撲レスラーにしてやってくれよ!みたいな事を言われた。

しかし、二人ほど遅刻でバスに乗ったのは5時。でもバスは快適だった!そこから1時間半、バスを出て田舎道を歩いた。かなり涼しい。メンバーは デンマークのM、台湾のSとI、ギリシャのIR、フランスのE、日本の私とK。スペイン人二人が合流するらしい。ついてからかなり風呂もトイレも食堂も古いけど、ホステルより良い気がする。
寝るところは二段ベッドで、結局寝袋はいらなかった。体が痛いし登るの大変だし揺れるけど、まあ慣れると思う。 全体的に綺麗。

他メンバーと合流!

他のメンバーとようやく合流するも、早速2名ほど遅刻というトラブル!彼らには自力でバスに乗ってもらいボランティア場所で集合する事に。ボランティア場所につき、寝食を共にする仲間たちと見学しました。寝泊りする部屋はリビングが一階にあり、梯子を登ると寝室がありました。二段ベッドが二つ、普通のベッドが三つ。私はなぜか(?)二段ベッドの上という最悪ポジションになってしまったのでした。

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次回はアクティビティ編です。ボランティアまで長い!!


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