美術館好き?作者の想いを汲める人、汲めない人



突然ですが、美術館巡りが趣味の人って
私、憧れます。

ハイソサエティな方って、アート好きな方
多いですよね。私もね、そういうところは
分かってて、ミーハーなもんだから、
真似して観に行ったりするんですよ(笑)

国内だけじゃなくて、
ニューヨークのMoMAや、
フランスのルーブル美術館
台湾の故宮博物館など…
思い返すと色んなところ行ったなぁ。

私の義兄はアーティストで、
美術館は何時間でもずっと作品を
観れる人なんですけど、 

私は人気の画を自分の目で見て
満足するタイプです。
「モナリザって思ったより小さいな」
とかそんな感じです(笑)

作品を何時間も観れるって
色んな視点から見えてるから、
飽きないんだろうなぁとか、
どこをどんだけ見たら満足するんかな
…と作品じゃなくて、作品を見る人の方が
気になってしまいます。

私には、そんな感性がないから
憧れます。

ただ、海外の美術館には私のような人(?)
のために、説明書きがあるんです。

日本の美術館のことを全て知ってるわけでは
ないですが、傾向として、
作品の説明は少なく、自由に感じるように
している事が多いそうです。

一方海外では、作品が生まれた背景や、
なぜ作者はこういう作品を描いたか
という説明を書いていることが
多いそうです。

自分の中にないアートの感性を捻り出しながら
自分なりに作品について理解しようと
していましたが、その必要ってないんですよね
私の場合は説明のあるほうがもっと
理解できて楽しめました。

これは私が以前投稿した
ハイコンテクストとローコンテクスト
文化の違いなのかなと思います。

つまり「察する文化」と
「言わなきゃわからんぞの文化」
の違いです。

今日は私が大好きな洋楽のPVを
初めてYouTubeで観たのですが、
歌詞の内容と全然違って困惑しました。

とっても素敵なラブソングなのに、
PVではカップルは一度も現れないんです。

あまりにも謎すぎて動画の解説を
ネットで調べると、
歌とPVは、一見別のストーリーだけど、
根本で伝えたいことは一緒でした。

私はこの解説を見なかったら、
これは「アート」で理解不能
なんだろうなと割り切っていたと思います。

基本的には、説明してもらわないと
わからないんです。
自分で考察するのも楽しいですけどね!

もし気になってる方のために曲名を
載せておきますね。

Clean Bandit の “Rather be”
という曲です。

これについてはまたの機会に
説明したいと思います。
よかったら聴いてみてね〜⭐︎

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