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子こどもとアートの素晴らしさ

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子どもとアート活動に関する事を綴っています。
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記事一覧

Vol.1 子どもに豊かな原風景を残したい。

Vol.1 子どもに豊かな原風景を残したい。

最近よく思い出す。

私の腕の中、胸全体が

ふわっと暖かく包み込まれる、安心と癒しに包まれる感覚。

ミルクのような優しい香りがする。

ふわっと柔らかくちょっと弾力があって

マショマロのように優しく白い存在。

芯を押すと

ニュッと優しく、私の体にそうように移動していく。

体に”トっ"と心地よい圧がかかる。

重さはあるのに重くは感じない。不思議なんだ、軽い。

それはとても無防備だ。

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アートを通して”やりきる。”という成功体験

アートを通して”やりきる。”という成功体験

わたし自身、教室開催する立場でもありますが

7歳の娘がオンラインアート教室を受講しているので

その様子を見ていて感じたことをシェアしたいと思います。

現地でも個人レッスンで

いろんな手仕事をする習い事もしていて

のこぎりで木を切って〜 編み物をして〜などと

現地だからこそできることや感じれることを体験させていただいていますが

オンラインアート教室個人レッスンも受講しています。

元々

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おうちアートを育児に取り入れている理由9つ

おうちアートを育児に取り入れている理由9つ

娘がお腹にいた頃から

アートをたくさん子どもとしたい!と思って

0歳児から色んなことをして楽しんできたので

私の中ではとても自然なことなのですが

改めて考えてみました。

おうちアートを取り入れている理由とは?

①子どもが集中して楽しそうに遊んでくれ嬉しい。

②自分が楽しく、しかも楽に育児ができる

③子どもの日常のストレス軽減・心のデトックス、調整ができる時間

④自分の心と対話する

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アートが持つ力:アートで心の距離を縮めて仲良くなる。

アートが持つ力:アートで心の距離を縮めて仲良くなる。

アートって不思議だなぁって思うんです。

それぞれで活動しているのに

同じ空間で一緒に活動しているだけで

心の距離が縮まったりするんです。

楽しいことを共有できてる喜び

だったり

人の前で自分の表現を何かしらできる安心感

言葉にはできないけど

手を使ったりしながら

非言語コミュニケーションで生まれるものがあります。

繊細さんで元々お友達との関わりが苦手な部分があり

新しいお友達

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アート教室の嬉しい感想:無個性な作品だったのが自分の表現をするようになりました!

アート教室の嬉しい感想:無個性な作品だったのが自分の表現をするようになりました!

オンラインアート教室では

4〜7歳のお子様メインでレッスンをしています。

継続コースを受講いただくと

少しずつ

子ども達の創作活動への姿勢が変わってきて

クリエイティビティーが開花!なんてことが

本当によくあります!!

みんな創造性の種を持っていて

そのスイッチを押してあげるだけ。

創造欲求は本能なのでその本能が満たされるように

環境や心を作ってあげるだけ。

本当にそれだけ何

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作品の良さは、自分の良さを知ると同じ事

作品の良さは、自分の良さを知ると同じ事

子どもの作品も、あなたの作品も

本当はとってもとっても深くって!!

それを今日は伝えたい!!

 

表現の面白さを♡

このタイトル!

わたしの親子deクレヨンARTのレッスンを

受けてくださった方のお言葉なんです!

「作品の良さって、 自分の良さを知ると同じことなんだって!」

??

ちょっとピンとこない、かもしれないですが、

作品の良さに注目をしてみると

その人の好きや、こだ

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1歳児でも、作品を飾られると嬉しい‼︎‼︎

1歳児でも、作品を飾られると嬉しい‼︎‼︎

夏休みは
 
子ども達の事にいろいろ時間を使うと決め
 
いろいろ整理中
 
1歳9ヶ月の次女ちゃんは
 
食卓でいろいろやっていると
 
椅子によじ登ってき
  
自分でお絵かきを始めた❣️

紙にしか書かない‼︎
 
ペンも毎回蓋を閉める‼︎

普段もペンと紙を自分でとりにいって
 
机に座って、ちゃんと紙の上に描く
 
スーパー1歳児!
 
 
とにかく当たり前に生活する事が
 
とても得意

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ぐちゃぐちゃ水遊びして何につながる?

ぐちゃぐちゃ水遊びして何につながる?

オンラインでマンツーマンのアートレッスン

子ども達と関わらせていただくことで

毎回たくさんの気づきと学びを与えてもらっています!!

わたしは、

一人一人の個性を生かし、

自分らしくイキイキ社会に貢献できる人を増やしたい。

その想いで活動しています。

でも、まずは

わたし自身の個性をどうやったら生かせるのだろうか?

という日々の研究と経験を元に

わたし自信がふに落としていることが

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安心の場があってこその創造力

安心の場があってこその創造力

涙がポロリポロリと・・・

 

提案するアートワークは同じでも

お子様によって

お子様のその日の気分によって

アプローチの方法を必ず変えて

お子様一人一人が興味を持ってもらえるように

工夫しています。

 

これができるのが

マンツーマンの良さだなって実感中です。

 

ワークショップの前に準備したものを

全く使わないでワークすることもある。笑

子どもと関わるということは

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美術に興味はない。自分を生きる人を増やしたい。

美術に興味はない。自分を生きる人を増やしたい。

わたしはアート発信をしていますが、

美術には興味がありません。(笑)

もちろん

作ること、アートワークが大好きなのですが

美術には興味がなかったので

美術部にも入らなかったし

大学で美術の教員免許も取れる環境にいながら

取りませんでした。

過去の芸術作品なんで

正直そんなのどうでもよくて

面倒臭かったです。

大学はデザイン学科だったので

美術館に行く課題があったり、

自ら

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【海で石を300個運ぶアート遊び】アイディアを思いつくことが創造性ではない。

【海で石を300個運ぶアート遊び】アイディアを思いつくことが創造性ではない。

アートな内容を

誰にでも伝わる言葉で

わかりやすくお伝えしたくて

記事を書いています。

『創造性』

んんんん。。。

わかりづらいですよね・・・

前回の記事で

創造性は、”技術だ”

ということに触れたのですが

創造性は

誰でも子どもでも

経験やトレーニングで

育てていくことができます。

創造性とは

アイディアを思いつくことではないです。

アイディアを思いつくということ

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アートが持つ力

アートが持つ力

複雑な家庭環境の中に育ち

何かに怯え、

言葉も発することができなかった子が

アート活動をする中で

変化してきた様子を見てきました。

問いかけをしても

言葉にできなかった

活動していても

なんだか怯えているような目

あれが欲しい

これを使いたいとも言えない。

だけど

気にして見てきて

何か欲しいものはない?

一緒に取りに行く?とか

少しずつ少しずつ彼に寄り添っていた。

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学業がスムーズに行く創造性のある学び方(時計が読めるようになるアートワーク)

学業がスムーズに行く創造性のある学び方(時計が読めるようになるアートワーク)

こどもとアートについて

発信・活動しているわたしですが

子どもがアート遊びの中で”生きる力”の基礎を育てていくこと

それが一番の目的です。

生きる力とは

いろいろな要素があるのですが

自分らしく生きていくには

”学びの基礎”があることが大切だと思っています。

自分が学びたいと思ったことを学び、身につけていく力。

あまり興味はなくても

学んでおいた方が良いこと。

それを学ばなけ

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アート活動の意味→創造活動→生きる事

アート活動の意味→創造活動→生きる事

アート発信をしているけれど

アートって・・

美術?芸術?

ゆうみちゃん何を指してアートと言っているの?

わたしゃ、頭の中ちんぷんかんぷん。。よ。。。

私も、私の言うアートと言うこの感覚を

どう伝わるように表現したらいいやら・・・

悩ましいところです。

だって

人によって”アート”と言う概念をどう捉えているか

違っていてね・・それさえもアートなので。笑

 

だけど

今日は私

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