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棒針で編む ピコットのふち編み 

昭和の子供の毛糸のカーディガン、縁編みにメリヤス編みピコット仕上げがあったことを思い出しました。私も手編みでやった覚えがありますが写真無しで証拠がありません。私が小さいころは機械編みが多い時代で、機械編みで編んだカーディガンでこのピコット縁編み使ってたような気がします。

左端の子供のカーディガンの裾
ピコット縁編みに見えます。
私は左から4人目のおかっぱです。
昭和30年台です。




今編んでいるアームウォーマー、指先近くはメリヤス編み二重で暖かくして可愛いピコット編みが良いのではと思いつきました。
編み方は単純で分かってはいると思っていましたが、、念のためYouTubeで確認しました。

あら、マルティナさんも出ていました。
やっぱり、編み始めでピコットにする方がやりやすいですね。

アームウォーマーはどちらから編んでも良いものなので、指先側から編めばとじ無しで簡単にできましたね。



アームウォーマー 編みあがりました。

裏はこんなです。
編終わりを伏せ止してから かがりました。
親指通し部分は 折り返しメリヤス編みで編んでいます。
補強のため かがっています。

2024/3/12追記

自分で思いついたような書き方をしてしまいましたが、
2011年発行 2015年第9刷 「編み地を楽しむリストウォーマー」
を持っていました。
ピコット仕上げが載っていました。
その本で、昔のピコット仕上げを思い出していて、最近浮かび上がってきたのかもしれません。

写真上の2点と下の白
ピコット編みでした。


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