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食べることは、生きること

緊急事態宣言が解除となりました。第二波、そしてクラスターの発生が起こらないことを祈るばかりです。

さて本日は、食べることについて!まるでただの食レポか!と思われそうですが、そうではありません笑

私たちが生きる上で、また身体をつくるためには食は非常に大切です。と頭でわかっていながらも、筆者はファーストフード店で済ませてしまったり、飲酒や美味しい(明らかにカロリー高め)お料理は大好きです。

ただ、子どもに好き放題に好きなものばかり食べさせていいのか?といったら、それはまた違います。〝かわいい子には旅をさせよ〟という言葉があるように、多少の厳しさ、食べ物で言えば、嫌いなものを克服することは大切です。

そうでないと、栄養バランスの崩れ、肥満、集中力の低下などなど問題も生じかねません。

そこで有効なことが、食育だったり、食材等々が挙げられますが。そうしたアプローチは、専門の方にお任せするとして…💦

私が今回一つ提案したいのは、子どもの興味関心と食べ物をつなぎ合わせるということ。私は、一時期、〝食から考える世界史〟と題して授業を組み立てていたことがあります。

ちなみに、こんな本もあったりしますよ📚

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食べ物ってこの世にたくさん溢れてますけど、その分、歴史的背景や文化の影響もあったりしますよね。

例えば、この料理、ご存知でしょうか?↓↓

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正解は、バインミーという、ベトナムのサンドイッチです🇻🇳

ちなみに、こちらのお店が有名ですよー。https://www.google.co.uk/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13103176/top_amp/

と、まるでお料理紹介となってますが、その歴史を辿ると、フランス植民地時代のフランスパン文化がベトナムに広がったということに起因します。

というように、食事ひとつで歴史はあるわけです。どんな食事、料理でも同じだろってツッコミは受けますが笑、何が言いたいかといいますと…


歴史の勉強嫌い、でも食事は好き

嫌いな食べ物がある、けど歴史を知ったら食べたくなった!


というように、子どもに対してのきっかけづくりは、多様なアプローチが存在するということです。

今回は、食と歴史を紐付けで説明させていただきましたが、〝好きこそ物の上手なれ〟とはいわずとも、自分の食べるものを見直しつつ、それが健康に結びつき、学びもありうる。ということ。

子どもへ様々なアプローチときっかけづくりないし、選択肢を与えることができると面白いですよね。

それでは本日はこの辺で😄


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