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障害児の自立・自己肯定感を育む

来年、発達障害・知的障害の子向けの「支援クラス」を開設しようと思います^^


少年院で働いていたとき、いろいろな病気・障害の子がいて、とっても自己肯定感が低かったです。

そんなこども達、どうしたら自己肯定感が上がるか考えていたあるとき・・

調理実習をすることになり、やってみたところ、全員がイキイキしていて、とっても楽しんでいて

「これだー!」と思いました。料理は誰でも簡単に達成感を味わうことができます。

人を喜ばせることもでき、自分の存在意義も感じられるようになります。

少年院で本格的な料理教室の開催ができなかったので、起業しました。

時々、発達障害などの、支援が必要なお子さんも来られます。でも、なかなかみんなの中に入っていくことが難しく、長続きしにくいです。

そこで、支援クラスを開設しようと思いました。

障害児、私としては、なんら問題ないのですが

世間的に問題児扱いをするので、自己肯定感が低くなりがちです。

料理を通して、自信を持ってもらいたいと思います!

自分のこどもが障害という診断をされたとき

保護者の方は、とても驚くと思います。悲しくなるかもしれません。

でも、私は、同じ学年で、同じことを同じようにすることを求められる社会がおかしいと思いますので

個性があって、良いところを伸ばして、苦手なところは、ちょっと頑張って良くしていくか、周りがフォローすればいいと思います。

その子だけを見てあげたら、なんら問題ないと思います。

徐々に成長していくのが分かると思います。周りの成長スピードは比較せず、その子の成長を見てあげてほしいです。

料理教室でも、障害だからと言って、特別扱いはしないつもりです。普通に教えていきます。

ただ支援が必要なので、教え方は変えていきます。

障害って言いたくないのですが、分かりやすいので障害児と言いますね。

個性があって、何が悪いのでしょうか。

果たして、普通が良いことなのでしょうか。

私は普通じゃなくて、いいと思います^^個性をとがらせて、人生楽しみましょう!!

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