昭和ラジオ
さぁやってまいりました、夢太郎の昭和ラジオ
今回のお題は、
昭和世代の共通言語についてお話ししたいと思います。
共通言語とか、難しい表現を使っていますが、
簡単に言えば、今はめっきり聞かなくなった昔言葉。
祖母は言っていました
ティッシュペーパーの事を
「ちり紙」(チリシ)
母は言っていました
ジャージやスポーツウェアを
「運動着」(ウンドウギ)。
そして子供達が学校を卒業すると
その運動着をMyウェアとして使用していた。
ベストを「チョッキ」といい
ハンガーを「えもんかけ」という。
3時のおやつ、スニッカーズを「スナッキーズ」とよび、
POCARI SWEAT(ポカリスエット)を
「ポカリス」と呼んでいた。
アナログを「アナグロ」と覚えていた。
なにしろ横文字が苦手なのだ。
そんな淑女たちの言語はしっかりした日本語で、いつも第一チャクラのエナジーを感じさせた。
子供が悪戯をしたら「お天道様がみてるよ」「バチが当たるよ」とか、恐れをベースにした教えも、祖母なりの愛。
そんな教えも今はめっきり聞かなくなった。
夏になるとお盆があるからか、昔を思い出す。
祖母や母の使っていた懐かしい日本語が聞きたくなる。
昭和ラジオでした
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