ゆめおり陸上クラブ

東京都を中心に活動する陸上クラブです。小学生から大人まで幅広く所属し活動しています。 …

ゆめおり陸上クラブ

東京都を中心に活動する陸上クラブです。小学生から大人まで幅広く所属し活動しています。 クラブ名には「オリンピックのような夢や目標をもち、その夢に向かって頑張って欲しい」という想いが、 ロゴマークには「夢を織りなす」という意味が込められています。

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クラブのお話とnoteで伝えたいこと

noteはじめました。 ゆめおり陸上クラブは、スポーツの原点である「走る」「跳ぶ」「投げる」動き、つまり「陸上競技」を正しく広めることで、スポーツ界全体の競技力向上と普及・発展に貢献することを理念としています。 また、スポーツを生涯にわたって楽しめる環境づくりを目指し、小学生から大人まで幅広く所属し活動するクラブへと成長してきました。 思い切りスポーツを楽しめることの素晴らしさを、今多くの人が感じ、また、待ち望んでいると思います。 満足に活動ができないクラブの子どもた

    • 差がつく!オリンピアンが教える「走り方の基礎」

      スポーツは走りが基本陸上競技にはさまざまな種目がありますが、走る動作を伴うものがほとんどです。跳躍種目やハードル種目では、走りで生み出される最大速度と記録の相関が認めれていながら、小手先のテクニックに目が行きがちです。 どの種目であっても、テクニックを磨くこと以上に、まずは走りをきちんと取り組み、速く走れるようになることが重要なのです。 また、陸上競技に限らず、サッカーや野球などの球技であっても、足が速いことがそのままその選手の武器になります。今や、プロスポーツ選手も走り方

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      • パフォーマンスのカギを握る「アクティブストレッチ」

        ストレッチの種類「ストレッチ」と聞くと、床に座って行う開脚ストレッチなどを思い浮かべる人が多いと思います。 このような、反動などを使わずにじっくりと筋肉を伸ばすストレッチを静的ストレッチやスタティックストレッチと呼びます。 一方、アクティブストレッチは、体を動かしながら行うストレッチのことで、動的ストレッチやダイナミックストレッチとも呼ばれています。 動きの中で、反動も使いながら、筋肉を伸ばし関節の動かせる幅を大きくしていきます。 ここで注意しなくてはいけないのは、取り入

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        • 【ジュニア向け】コーチの練習メニュー公開

          大会や部活動が無い中、「練習しなきゃいけないけど何をしたらいいかわからない・・・」という選手も少なくないと思います。 練習はただやればいいというものではなくて、環境や課題に合わせて設定していく必要があります。 今は使える競技場が無く、公園や坂を利用した練習をしている選手も多いと思います。このような環境も考慮しなくてはなりません。 また、大会が無い今、じっくりとフォームを改善したり、苦手を克服する時間に充てて欲しいと思います。 「実際に砂場に向かって跳ばないと不安」「スタブ

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        クラブのお話とnoteで伝えたいこと

          基本動作「四肢の連動」

          さて、前回はまずは姿勢が大事だというお話でした。 今回は、ウォーミングアップでも使える基本動作を紹介していきます。小学生だけでなく中高生も、是非自主練習などで試してみてください。15m~20m程度の距離で行っていただければ十分です。 全体を通してテーマとなるのは四肢の連動です。 腕を振って走り、脚で踏ん張って投げるように、陸上競技では四肢をうまく連動させて動けるようになることがとても大切です。 運動強度も高いものではありませんので、是非親子でもチャレンジしてみてください

          基本動作「四肢の連動」

          一番大切なこと「姿勢」

          「運動する上で一番大切なことは何でしょう?」 教室でよく子どもたちに投げかける質問です。 教室に通っている子たちには簡単すぎる質問かもしれませんね。 答えは、姿勢です。 陸上は文字通り"陸の上"のスポーツですから、地面からいかに力をもらえるかが重要です。それを走る力や跳ぶ力に変えたり、体を通してモノに伝え投げる力に変えたりするためにあるのが、走るフォームなどのテクニックです。 まずどちらが大切か?考えればすぐにわかります。 姿勢が悪いと、地面から力を上手くもらうことはで

          一番大切なこと「姿勢」