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歩み寄り


価値観の擦り合わせ
お互い納得する落とし所

自分的には歩み寄ってるつもりでいたけど
すれ違いが起きる。
相手が歩み寄ってくれない。

なんて最近まで思っていた

これ、本質的なことに気づいていなかったし
参考にしている方の文章を読んでハッと
させられたんです


わかりやすいところでいうとLINE。

AさんはLINEを毎日、雑談LINEをやりたい。
BさんはLINEは連絡事項の共有ができればいい。

AさんはBさんに歩み寄ってじゃあ3日に1回で
どう?って提案する。
Bさんもそれなら…って歩み寄る。

だけどAさんは3日に1回雑談LINEしてても
不満が募る。
何故ならBさんは1.2レスしかしないから。

Aさんにとっては何往復もする雑談LINEが
したかった。
おはようから始まっておやすみまで1日
繋がっていたかった。
Bさんは連絡事項の共有程度で充分だが
Aさんの提案に歩み寄って3日に1回ちゃんと
雑談LINEをしているのにも関わらずAさんから
不満をぶつけられる。

これ、何が言いたいかってそもそもの自分の
要求は相手が応えられる範囲の要求なのかってこと。
そして相手が応えられないことを永遠に要求して
不満をぶつけていないかってこと。

キャパは人それぞれ。
めちゃくちゃデカい人もいれば小さい人もいる。
自分にとって常識でも相手からしたら非常識の
場合もある。
自分は楽に出来ることでも相手にとっては
物凄く難しいことなのかもしれない。

自分がされて嬉しいことと嫌なこと=相手もそう。ではなくて私は「≒」だと思っている。

歩み寄る際は相手のキャパを超えた範囲のことを
要求していないか一旦考えてみてほしい。

さっきの例で言うと連絡事項の共有程度で充分な
BさんはAさんに歩み寄って雑談LINEを
3日に1回、1,2レスしている。
Bさんからしたら普段LINEしないからこそ
たくさんLINEしてる感覚になる

そう、Bさんが出来る範囲・応えられる範囲で
Aさんの要求に応えていたのにAさんは
私は歩み寄ったのに応えてくれない!!
ってイライラしてしまう。

結局、Bさんは自分が応えられる範囲で
やったのにイライラされた。
これ以上応えられない、しんどい…

と悪循環に繋がる。

歩み寄る際は、自分がやって欲しいことを
しっかりと言葉にする。
その上で相手が応えられる範囲かどうかを
擦り合わせていくのが歩み寄りっていうのかなって
感じたんです。

好きなら〇〇!
〇〇だから嫌いなんだ!
ヲタクなら〇〇!
付き合ってるなら〇〇!

自分の常識を相手に押し付けてませんか?
あなたの「普通」=相手の「普通」だと
思ってしまっていませんか?

私も自分の常識を誰かに押し付けてしまっている

今振り返れば出来る範囲の優しさをたくさん
くれた好きな人。
気づくのは遅くなってしまったけど今度は
私の方から歩み寄りたい。

余談。
この間までお世話になっていた恋愛サポートの
ハルマさん。
ハルマさんに恋愛における歩み寄りって
どういことなのか聞いたら味方・理解者でいること
なんだって

歩み寄りについて深く考えることができた日☺︎

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