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日本全国、呼ばれたら行く精神は、良い意味で相手を裏切る。

「ほんまに来るとは思ってなかった」
呼んだ本人から、そう言われる事が多い。

それはそのはず。

石川県に住んでた頃、
東京や京都で忘年会がある
と聞けば
例え、それが前日であっても
片道10000円程の4時間程かけて、
仕事が休みでさえいれば、行っていたからだ。

我ながら思う。
腰軽いなぁ、行動力ハンパないなぁ、と。

両親は言う「そんな時間の無駄は無い」

たしかにそうかも知れない。
その時間で出来る事は山程あるだろう。
けれど私はそれでも行く。

だって、呼んでくれた人達が
「あいつ暇かな?」
「あの子久しぶりに会いたいな」
と少しでも思ってくれた証拠で、

私との時間を一緒に楽しんでくれる人である事や
私と離れても友人を続けようと思ってくれている証拠だからだ。

   


有難いことに、私には日本全国47都道府県に友人が居て、
若干、狭く浅くだが、
切っても切れないほどの絆のある人も少なからず居る。

呼ばれたら時間が許す限りは、行く。


お金がかかるし、交通時間も勿体ないかも知れない。
けれども、それでも、
目に見えない繋がりを確認するかの様に、
私は呼ばれたら行く事に決めている。

だって、その繋がりはお金じゃ買えないでしょう?

その繋がりがいつか友情以外の素敵な縁に繋がるかも知れないでしょう?




チョコレートに牛乳

ずっと行けてなかった集まりがあって、
今年こそは、と思っていたらコロナで集まれなくなりました。
本当に行きたい。カメラ部の集まり。

考え方は色々あって、
別に行かなくても関係性は続いていくかも知れない。
それでも行くのは、
今以上の関係性にしたいと思う、ただそれだけ。

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