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「オンラインで選考完結」はできる? 悩みに悩んでポテンシャライトが出した“結論”とは

みなさん、こんにちは。
ポテンシャライトの池谷(イケヤ)です。

最近、“イケさん”と呼ばれるようになって、ちょっと気に入ってます・・・。笑 
私もついに入社から3ヶ月が経とうとし、新卒ブランドもいつの前にか無効になりました。本当にあっという間でした。入社4ヶ月目良いスタートを切れるよう、今週は大事な週となりそうです。

私、池谷の自己紹介はこちらの記事をご覧いただけると嬉しいです。

さて、今週のスタートを切る本noteは、「Potentialight 20’s players “Output week”」第3弾となります!

実は今回、かなり革命的な内容となりました。

<<なんと、既にご好評をいただいているので、ウェビナーを近いうちに実施しようかと考えています!>>

※「Potentialight 20’s players “Output week”」とは:
4/23-4/30までポテンシャライト20代中盤からポテンシャライトがキャッチしているトレンド/ノウハウをnoteにアウトプットしていきます。

では、早速本題に入ります!

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「●●さん、とても良い方でぜひ最終面接に進んでいただきたいと思っています。ただ、最終面接は対面で実施できればと思っておりますので、緊急事態宣言が解消されてから実施しましょうか。」

当社が採用支援に入っているある企業様(仮:A社)がおっしゃいました。


今回のテーマは、

「オンライン選考完結?!」

です。


現状のコロナの影響で、「面接」のためにオフィスへ出向くことは難しいかと思います。駅()を通って、電車()に乗って、ビル()でエレベーター()に乗ってオフィスに到着。「密」しかありませんし、外出自粛をしている中、リスクが至るところにあります。

ただ、カジュアル面談/1次面接はオンラインでも実施することについては、皆さんそこまで抵抗はないですよね。しかし「最終面接は“対面”で実施したい!」という企業様も多いのではないでしょうか。

ポテンシャライトもそう思っています(いました)。「緊急事態宣言が解除されるであろう5/7以降に最終面接設定をすれば良い」と。A社にもそのようにお伝えししました。

いや待て池谷、それで良いのか?
A社に回答したにも関わらず、もやもやとしていました。

コロナの勢いは止まることを知らない。もしかしたら、このまま一年くらいはこの状態が続くかもしれない(可能性が高い気がしてきた)。そうなった場合、1年間もしくはそれ以上、採用活動をストップしますか?それでは事業成長するわけがありません。

コロナが収束するまで、選考・内定を保留にし続けるのか?

否。それは違う。

そして、

「本当にオンラインで採用を完結させることができないのか?」

本noteでは、これを深く考えてみた結果を記載しております。

(今回の内容に対して、賛否両論あるかと思います。ポテンシャライトの意見としてお受け取りください。)



1. オンラインで選考を完結できるのかを、様々な視点で考察してみる

まず、「対面でなければ選考完結できない」という問いにおいて、様々な角度で考察してみることにしました。

当社代表の山根に聞いてみました。

池谷
 「ポテンシャライトの従業員で、オンラインで選考完結した方っていますか?」
山根 
 「いやいや、いないでしょ。対面面接は必須だよね…あれ。いたわ。今リモートでアルバイトをしていただいているメンバーの方々はほぼリモート面接完結だわ。というかもしろ対面で会ったことない方もいるわ。」

!!

なるほど。リモートアルバイトさんはオンラインで選考完結しているのか。
もう1つ質問をしてみました。

池谷 
 「正社員でオンライン選考完結をした方っていますか?」
山根 
 「それはいないね。多分。うん、いないね。」

なるほどなるほど。正社員はいないのか…?あれ雇用形態で違う?ってこと?ということは雇用形態で考察してみるのは良いかも、ということで整理してみました。

オンライン採用完結可能  =対面での選考にこだわらない
オンライン採用完結不可能 = いずれかのタイミングで対面での選考が必要

上記を前提として、色々な角度で、オンラインで採用が完結が可能かを考えてみました。


 1-1.雇用形態×職種別で考察してみる

「雇用形態」と「職種」で分けてオンライン採用が完結できるか表を作ってみました。
※横軸が雇用形態、縦軸が職種です。

スクリーンショット 2020-04-27 6.10.37

◯:オンライン採用が可能
× :オンライン採用が不可能

アルバイトと業務委託については基本的にほぼ全部の職種「オンラン選考完結」ができるのでは?と思っています(業種なども関係してくるのですがポテンシャライト周辺の業種イメージ)

特に業務委託について「業務を委託」するため、「業務」について料金が発生しています。つまり、オンラインでも対面でも「業務」を全うできるのであれば良い、という考えは皆さんお持ちかなと思っています。

また、アルバイトについては職務内容によってオンラインで完結できる / オフラインで業務をせざるを得ないこともあるかと思うのですが、対面面接で必ず完結したい!という方は少ないのではないでしょうか?(しつこいですが、ポテンシャライト周辺業種のイメージ)

しかし、正社員の場合は少なくとも1度は対面での面接をしたい、という考えをお持ちの方が多いのでは無いでしょうか?


“なぜ対面で面接をしたいと思うのか”


正社員は非正規雇用と比較しても責任感がある業務を任せることになります(一般的に)。且つ、社内でのコミュニケーションが増えることを想定しておくと「対面」で会っておきたい。

否。

仮に正社員採用において「対面」でお会いしておきたい理由って何なの?と言われて明確な返答は何なのか?

池谷
 「やはり正社員はオンラインでの採用完結は難しいのですかね?」
山根
 「正社員の選考においては、対面で面接したいよね。なんとなく」
池谷
 「どうしてですか?」
山根
 「会ったときに感じるコミュニケーションの取り方とか見たいよね。あとは何だろうな。ちょっと深く考えてみようか。」

ふむふむ。つまり、コミュニケーションがオンラインで済むことができれば、良いということなのか?もう少し考えてみることにしました。


 1-2.正社員の採用ポイントから考察してみる

雇用形態を正社員に絞り、コミュニケーションの「取る場面」を分けて考えみることにしました。

コミュニケーションの取る場面を「社内」「社外」に分けて考えてみます。更に、社内外コミュニケーションの中でも、「オンライン」「オフライン(対面)」のコミュニケーションに分けることができます。

※縦軸が職種、横軸が社内外でのオンライン・対面のコミュニケーション

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◯:常にコミュニケーションが発生
△:時と場合・会社によりコミュニケーションが発生する
× :コミュニケーションが発生しない(少ない)

「社内」のコミュニケーションはこれまで主に対面だったかと思います。ただ緊急事態宣言以降、一気にオンラインコミュニケーションに移行したかと思います。

ポテンシャライトの感覚としては、「社内」のコミュニケーションはオンラインで完結できると思っています。今回のコロナの影響でリモートワークを導入し、Slackやオンラインミーティングツールを用いてコミュニケーションを取るようになった企業様が増えているかと思います。導入直後はオンラインでのコミュニケーションに慣れずに、戸惑いもあったかと思いますが、コツを掴んでしまえば問題なくコミュニケーションを取れますよね。
ただ、一つ判断しきれないのは「10名以上が参加する会議(ディスカッション)」ですかね。

一方で、「社外」でのコミュニケーションはどうでしょうか。フィールドセールス職を事例として考えてみました。
フィールドセールスはお客様のところへ訪問し、対面で商談をされますよね。例えば、商品の金額が月額10万円以下であればオンライン上でのセールスで完結するかもしれません。しかし、金額が1000万円以上の場合はオンライン完結は難しく、さすがに担当者と対面でお会いして決めていくという判断になるのかと思います。

「社外」のコミュニケーションは、特定の職種はやはり「対面」でのコミュニケーション能力(スキル)を見極める必要があるため、採用時には対面での面接が必要となります。

やはり対面での面接は必須なのか。

否。

別の角度で考えてみました。


2.対面“でしか”見極められないポイントとは?

 2-1. 対面でしか見極められないポイントとは何か?

本件を山根に問いてみました。

池谷
 「コミュニケーション以外で、対面でしか見極められないものってありますか?」
山根
 「雰囲気/風貌、礼儀、会話時に もじもじ しないか・・・かな。」

・・・

んん、待て待て。

雰囲気/風貌、礼儀、会話時に もじもじ しないか
⇒これって本当に対面“でしか”見極められないポイントでしょうか。

少し別の事例で考えてみましょうか。


 2-2. マッチングアプリの事例を考えてみる

「マッチングアプリ(Pairsなど)で出会った異性と一度も対面せずに恋人になってください。」

と言われた場合、皆さんは「No!」と言うのではないかと思っています(池谷もそうです)。

ただ、何を基準に「付き合う」判断をしますか?
※オンラインデート(オンライン飲み)などはしています。

・顔
・性格
・雰囲気/風貌
・服装/センス
・トーク力
・礼儀正しさ
・仕草/癖
・声のトーン
・趣味

などが挙げられるかと思います。(ポテンシャライト調べ)

あれ、待て待て。

これらの項目って必ずしも「対面」でしか見れないポイントなのか?

・顔
 ⇒オンラインでもわかる(オンラインデートで画面越しで という意味)。
・性格
 ⇒オンラインでもわかる
・雰囲気/風貌
 ⇒オンラインでもわかる
・服装/センス
 ⇒オンラインでもわかる(立って見せてもらえば良い)
・トーク力
 ⇒オンラインでもわかる
・礼儀正しさ
 ⇒オンラインでもわかる(レディーファーストとかはどうしようかな)
・仕草/癖
 ⇒オンラインでもわかる
・声のトーン
 ⇒オンラインでもわかる
・趣味
 ⇒オンラインでもわかるつまり、上記に挙げられたポイントはオンラインでも見極められるはずなポイントだということになりますよね。

んん、これらはオンラインでほぼわかるのではないかな?と思ったりしました。もちろん付き合う前に「会いたい!」とは思いますが、もしかして自分が付き合う前に判断していることは オンラインで判断完結できるのでは?と思ったのです。


 2-3. 「対面」で見極めたいポイントは「オンライン」でも見極められる(?)

では改めて、「対面」と「オンライン」で見極めたいポイントを比べてみました。

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左(対面)と右(オンライン)で見極めたい(見極められる)ポイントを比較してみると、、


対面 でも オンラインでも見極めたいポイントは同じではないか…?


と思います。

もちろん対面で見極めることがベストだとは思いますが、オンラインでも見極めは可能ということが言えます。つまり、対面の面接でしか見極められないポイントはないのです(と思っています)。


3. オンライン採用完結によるミスマッチはあるか?

結論、ミスマッチはあり得ます。

ただ、ミスマッチの原因に関しては、“オンライン採用だから”とは言い切れません。

またここで少し考えてみてください。

5回も対面で面接したのに、入社後にミスマッチが起こり3ヶ月後に退職をしてしまう。

これって起こり得ますよね。

5回も対面でデートをして、何度も見極めて、やっと付き合えた恋人。付き合えた時はすごく嬉しいですし、この人なら絶対別れないぞ!と思った。ただ、3ヶ月で別れることになった。

これも起こり得ますよね。


つまり、
対面でもオンラインでも見極めきれない点はある。
対面でもオンライン採用でもミスマッチは起こりうる。

いやいや、待て池谷。でも、やはり「オンライン採用」の方がミスマッチの可能性が高いのでは?

否。

これまで全雇用形態、全職種オンラインでの採用を完結させてきた企業はどのくらいいらっしゃるでしょうか?0%に近いのではないでしょうか?どんなミスマッチポイントが発生してくるのかなどの「前例」がなく「検証」ができている企業はまだないかと思います。

つまり、皆さんアレです。

バイアス
思い込み
食わず嫌い
色眼鏡
先入観
偏見

ってやつです。「対面での面接でしか判断できないポイントがある」と思い込んで(先入観)があるのでは?思います。

日本にはまだその風潮が根深いのです。


4. 2020年〜「オンライン採用完結時代」の到来

ここで少し、これまでの面談・面接手法について振り返ってみました。

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※カジュアル面談=惹きつけ、については以下、山根のnoteをご覧ください。

 - 2014年まで
 「面接」のみが存在し 対面での選考(カジュアル面談は存在しない)。
 - 2015年頃から
 「カジュアル面談」の存在が注目を浴びてきます。
 - 2018年頃から
 カジュアル面談は「オンライン」で実施開始

そして、2020年。
前述した通り、これまでは「面接は対面で」「見極めは対面で」と謳われてきたが、対面でしか見極められないポイントはない(おそらく少ないはずです)。つまりオンライン面接のみでも採用は完結できるはずという結論になりましたよね。


2020年〜はオンライン採用完結時代の到来


です。

いや、コロナがこのまま1年以上猛威を奮うのであれば、オンライン採用完結時代にならなくてはなりません。みなさん、このまま1年年以上採用をストップするのは、各社の成長、そして日本の成長(循環)の大きな障壁になります。

前述したように、どんなミスマッチポイントが発生してくるのかなどの「前例」「検証」は未だできていないのです。そのため、2021年以降の採用手法は未だ謎に包まれています。

新たな採用手法(オンライン採用完結)を試し、検証し、確立していく。そのタイミングが今であり、

ポテンシャライトの使命でもあります。


5. オンライン採用を制する企業は、コロナを制する

ここで本noteでお伝えしたい事をまとめます。

・コロナでも従業員を採用しなければ、事業が成長しない。
・オフラインのみのコミュニケーションは慣れてしまえれば問題ない。
・対面でないと見極められないポイントはない、オンラインでも見極められる。

結論、採用はオンラインでも完結できる、完結していく時代になります。

コロナで対面面接ができず、今すぐ採用したい優秀な人材も溢れているマーケットです。

昨日までは、ほとんどの企業様が「コロナが治ってから採用開始」とお考えだったと思います。ポテンシャライトも自社採用、同様です。

しかし、コロナ収束を待たなくてもいい、オンライン採用を完結できてしまえば、このような状況下でも前に進むことができるのです。

革命を起こすタイミングは今。

ポテンシャライトと共に、人材領域に日本に革命を起こしませんか?


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東京農業大学'19卒/公式サッカー部mgr → Talisman Corporation('18.10-'10.01) → Potentialight 外資金融業界のエージェントを経て、現在HR Partnerとしてベンチャー企業様の採用支援(コンサル)をしています。

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