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初めての収穫も終わりそうなので

こんにちは、ウチダユメミ(@yumemi_uchida)です。

山梨に移住して6ヶ月目。
ぶどう農家しながら、音楽活動しつつ、
毎日noteを更新してます。

農家始める前の想像とは全然、違う事が多かったので、
ちょっとまとめてみました。

気軽に遊びにきてとは言えない

収穫、出荷がどんなものかも分かってなかったので、
移住前にたくさんの人に「遊びにきてください」なんて言ってたのだけど、コロナ関係なく、収穫時はこちらの余裕が全くない。。。
収穫の合間に、、、
なんて、汗臭くて言えないよw

ぶどうの成長は待ってくれないので、
収穫OKが出たらサクサクと出荷しないとだったり。
なので、今年は「遊びに行きたい」とメッセージ下さった方には
近場のぶどう狩り観光農園をご提案しました。

遊びに来て頂ける可能性としては
出荷休みの日なのだけど、平日ばかりなので難しいですよね。。。

手伝ってとも言えない

余裕がないなら猫の手も借りたいところだけど、
気軽に手伝ってとは言えない。

シャインマスカットの場合、
収穫なら、お手伝いをお願いできる作業もあるかもしれないけど、
それもわりと時間との勝負だったり。(箱詰め作業が待ってるのさ)
収穫し終わったら、バイバイ!とはならないでしょう?

でも箱の詰め方で出荷物の等級が決まってしまうので
デリケートな部分。
ここはお手伝いをお願いするのが難しい。

私たちが一番、最初にお手伝いさせて頂いたのは
醸造用のぶどうの収穫でした。
取ったらコンテナにボンボン入れてました。

もし、将来的に醸造用のぶどうをやる事があったらお手伝いを募ろうと思います。

バイトを雇うのも余裕がないと無理

精神的にも金銭的に余裕がなければ雇えない。
バイトをさせて頂けた農家さんはとにかくスゴイってこと。

出荷が一番体力を使う

以前、いろんな作業工程を書きました。

雨の中、寒い中、暑い中、いろいろな作業をしましたが、
収穫してきて出荷の為の箱詰めが我々にとって
一番、体力を消耗していきます。
そんな中、季節の変わり目を迎えます。

房を取ってきて次の日に仕事を残せないし、
出荷できる時間も決まってるので、昼休憩以外、座ってないかも。。。

要領も悪いのかもしれません。

一番、体力も使うし、神経も使うなというのが実感。

農協出荷か個別の直送か

上記のように大変だとしても農協出荷の方が売ってくれるから楽なのです。
個別の直送をするなら、Eコマースを利用するなどありますが、
自分で営業したり、梱包したり、売り捌かないと。

でも直送の方が、収穫してから消費者の口に入るまでの時間が短くて
良いなとも思うのですがね。
(夕方出荷だと収穫してからスーパーに並ぶまで3、4日かかります)

まとめ

初めてのことがたくさんで混乱してましたが、
上記を踏まえて、
来年以降、どういうことができるのか、考えてみようと思います!

もしよろしければ、サポートよろしくお願いいたします。 今後の活動費として大切に使わせていただきます!