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0歳の息子に○○を意識したら絵本大好きになった話

こんにちは。
コロナで息子と部屋にいる時間が長いので、丸暗記できるほど絵本を読みまくってます。

さて今日は、息子(現在1歳)に対する絵本の読み聞かせで意識していることについて書きます。

絵本大好きな我が家の1歳児

我が家は先日1歳になった息子がいます。
現在まだ朝寝、お昼寝両方必要で、夜寝る前も含めて計3回、ねんねの前に必ず絵本タイムを設けています。
生後11ヶ月ごろからは、「絵本読もう〜〜〜」と息子に言うと、どんな遊びをしている時でもツタタタターーー!!!と、超高速ハイハイで絵本の棚に行って、棚をバンバンしまくるほど絵本大好きっ子になっています。

子供との接し方がわからなかった時に超助けられた「絵本」の存在

私は一人っ子ということもあるせいか、息子が産まれてからも「子供とどう遊んで良いのかがわからない!」という状況でした。意思疎通がほぼ取れない生後間もない時はなおさらです。保健センターとかでは、「なんでもいいからお子さんにお話ししてあげてね〜〜」とか言われたのですが、「何を言っても返ってこないし、そもそも何を話しかければいいかわからん!」と心の中でよく思っていた覚えがあります。(完全理系人間で「母性」が他の人より少ないのかもしれない。。。)

そんな時「絵本」は、そこに描かれている文字や、絵の内容を説明すれば少なくとも成り立つので、子供との時間を潰すのにうってつけでした。

生後3ヶ月から始めた絵本の読み聞かせ

そこで、生後3ヶ月ごろから我が家では絵本の読み聞かせをスタートしました。
始めは、息子が絵を見てるのかどうかすら定かではありませんでしたが、「別に理解してなくてもいいや〜〜」と、どちらかというと息子のためというよりは「私が毎日を楽しむために」お気楽に読んでました。
あかあかくろくろなどコントラストがしっかりとしたものは、生後間もない時から目で追っていたので、「お、色の認識が出来始めたんだな〜〜」とか発見が多かったですね。

生後6ヶ月ごろに気づいたこと

絵本に少しずつ興味が出てきた頃から、「成長に合わせた読み聞かせ方法」を知りたいな〜と思って読み聞かせ方に関する本をいくつか読みました。

それを読んで気づいたのは、0歳児への読み聞かせ方と2歳児への読み聞かせ方が全然違う!ということでした。
2歳児であれば、想像力も発達しているため過度な表現は不要なのですが、0歳児は「今話しているのはどこのことなのか?」がまだ理解できないため、そこはジェスチャーなどでフォローしてあげる必要があるんですね。(読み聞かせ方の本には、主に2歳以上の子供に対する方法が書かれていて、0歳児向けの説明は少ないな〜と感じました。)

0歳児への読み聞かせで意識した7つのこと

そこで、我が家では以下の部分を意識して絵本タイムを行いました。共通していることは、「自分が宇宙人の世界に連れ去られてしまった時、どうしたら最速で宇宙語をマスターできるか!?(→息子にとっては日本語=宇宙語)」を考えていたというところです。

・まずは「大きな声で・ハッキリと」
これはもう言わずもがなですね。

・子供が見ているところを確認して、興味を持ったところは繰り返し説明する
子供は、「自分の興味を持ったこと」に対してはほんとーーうに貪欲に吸収しているなと感じたので、こちらが「もう飽きた〜」と思っても辛抱強く繰り返しました。

・絵本に飽きたら最後のページまでは読まず、潔く読むのをやめる
これは読み聞かせ方に関する本に書かれていて目からウロコでした。最後まで読んだ方が何事も最後までできる子になる!と思っていたのですが、子供にとって「もう興味がない」のに「無理やり座らされて最後まで見させられる」というのは苦痛以外の何物でもないようです。
(最初は途中で終わることも多かったですが、絵本大好きになっている今は大抵最後まで読みたい!と自分から言ってきます。)

・説明している絵の部分を指で指し示す
これは2歳児への読み聞かせでは「やってはいけません」とされていることですね。0歳児へは、指差ししてあげた方がベビーサインの覚えも早かったです。
(ベビーサイン については以下のnoteに書いてるのでよかったら見てください!)

・名詞、擬音語・擬態語、形容詞を意識して読む

・絵本を読む時は他のおもちゃがない状態にする
これ!!結構重要だったなと今になると感じます。これを初期からやっていたおかげで絵本を読む時=集中する時だよ、としっかり理解してくれている気がします。

・何より自分が絵本を楽しむ!
何より重要!!!

毎日これらを意識して読んでいたおかげか、今ではどの遊びよりも絵本が好きになっているようで、「絵本読むよ〜!」→絵本の棚に駆け寄る→絵本を一緒に選ぶ→選んだ絵本を私が持つ→ねんねのお部屋に息子が自主的に高速ハイハイで移動→絵本を一緒に読む→読み終わったら「絵本おしまいだよ〜ねんねにしようね〜バイバイ〜」と私が言って部屋を去る→息子もその場でバイバイしてほぼ泣かずにセルフねんねというルーティンが出来上がっております。寝かしつけのストレスは全くなしです。(神様仏様絵本様ありがとう)

今日は、絵本の読み聞かせで意識していることについて書かせていただきました!
成長とともに、意識するポイントが変わってくるはずなので、また改めて書いていこうと思います。ご参考になれば嬉しいです。

今日もありがとうございました!
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