日記(2020.05.24)=排水溝ブラシ

久しぶりの日記です。こんにちは。

私は毎日昼頃に散歩をしています。
毎日同じ道を歩いていると、咲いているお花の種類が日々移り変わっていくのを体験することができて、非常に興味深いです。
また、いつもと違う道を通ってみると得られる新たな発見も色々とあります。今日はそんな話。

ちょっと民家の立ち並ぶ細道の方に見知らぬお花があったので、そっちの方にフラフラと歩いてみたところ、なんかすごい見た目の木を見つけました。

(えっ…排水溝ブラシがなってる…)

そう思わずにはいられませんでした。
最近話題になった写真に撮った花の名前を推定してくれるアプリ「ハナノナ」を入れたので、早速写真を撮ってみたした。
「オニベニゴウカン」という推定結果でした。
ただ、調べてみると、オニベニゴウカンはこんな花です。

流石に似てません。この「ハナノナ」は、聞いたところによると、まだ認識可能な花の数が少ないんだそうです。まだ学習してない花をカメラで撮っても、正しく推定されるはずもありません。
もう自力で調べるしかなくなりました。

深いこと考えず、愚直に「植物 ブラシ」と検索しました。

そしたらね。1発で出ました。あの植物の名前はね。

ブラシノキ

だったんです。

「名は体を表す」ということわざ、あれは間違いです。
そりゃ、そうにしか見えないもん。
そりゃ、そういう名前にするよ。
体を表す名前をつけるんですよ。勉強になりました。

共感してくださったなら。