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自分の仕事のプレースタイルを確立することとは?

僕は自分の仕事のプレースタイルを確立してから本当に仕事がしやすくなりました。


プレースタイルは自分で意識して確立したというよりは勉強していくうちに自然と確立されていきました。


ですが、もっと早くこの考え方を習得できていれば・・と少し悔やまれます。


今仕事で苦労している方がいたら、それは自分に適した、自分の特性を活かした働き方ではないのかもしれません。


それは非常にもったいないです。


1.仕事のプレースタイルをなかなか見つけられない理由


よく上司や先輩から色々アドバイスを受けると思います。


代表的なのが、「もっと積極性を持て。」「とにかく仕事の量をこなせ。」などなど。


もし、あなたが元々外交的な性格でハツラツとした場合、素直にこれらアドバイスを受け入れられると思います。


ですが、あなたが自分でじっくり考えてから慎重に行動を移していきたい性格の場合、どうでしょう?


自分の性格や個性と180度異なるアドバイスを聞いて混乱するのではないでしょうか。しまいには、先輩や上司からの助言を活かせない自分はなんて能力のない人間なんだ・・


自信喪失してしまう可能性があります。そんなことで自信を喪失するのは非常にもったいないです。

自身もそんな経験をしてきました。何か仕事で叱られるたびに自分自身を否定された気分になっていました。


2.自分のプレースタイルを確立することとは?


自分の行動や能力に一貫性をもたせる羅針盤のようなものを得ることです。


周囲に否定されることなく、自分の能力や個性を活かしきるためのものです。


テニスでも、地道に泥臭くラリーを続けて勝つ選手がいる一方、とにかく強打しまくる選手もいます。


まずは自分自身がどういう仕事の仕方が向いているかを理解することが大切です。 


行動派か思考派
仕事の正確性重視かスピード重視
個人かチームどちらで働きたいか
理論的か感情的か
細部重視か全体像重視か

バランスよくちょうど中間も立派なプレースタイルです。


重要なのは、あなたが自分らしく働けているかを実感し、能力を発揮していくことです。何が優れて何が劣っているかという話ではありません。 


あなたがこのストレス社会で自分らしく働き、無理なく成果を出していけるヒントになる記事を今後も投稿していきます。


僕自身が内向型なので、経験談をもとに話す内容は内向型の方にとってより参考になるのでは?と考えていますので、今後もよろしくお願いします。