なんで私はCreepy Nutsが好きなの!?
私の好きなアーティストのひとつ、
Creepy Nuts!
意外〜って言われるけど
なんとなくずっと好きで。
でも、好きの理由が、
少し前にライブに行ってみて初めてちゃんとわかった気がしたんです。
好きな理由その1
-自分が感じたことない感情でぶっ刺される感じが痛快すぎる
私は、おそらく世間的な“ヒップホップを聞く人”のイメージとはずいぶんかけ離れた人で、
なんというか、すごく、のほほんと、平和に生きているタイプです。
だから、Creepy Nutsの歌詞に出てくる感情が本当に新鮮で、
へえ〜!!!!!!って、衝撃を受けるんです。
なかなか過激で尖った表現もありますが、
それも全部びっくるめて、
いい意味で、ぶっ刺されてるんだと思います。
この曲(↓)を聞いた時なんて、「ええ、そんな捉え方する人もいるんだ、おもしろ!!!」ってなりました。
この曲はCreepy Nutsのデビューを飾ったEPで、
オードリーの若林さんと南海キャンディーズの山里さんで結成される「たりないふたり」をリスペクトして制作された楽曲なんです。
若林さんも山里さんも、R指定さんもDJ松永さんも、こういう感情になることがあるのかあ〜って知ることができるのが楽しいです。
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好きな理由その2
-言葉遊びが痛快すぎる
私が1番うおお!!ってなったフレーズはこちらです。
ピンときた方、どのくらいいるのかな
そうです、このフレーズはまず、
最初の2行で韻を踏みまくっています。
「自分」と「時代」、「殻」と「色(カラー)」、「繭」と「眉」、「潜み」と「ひそめ」
すごすぎませんか?
そして、
3行目の“かいこ”は蚕と懐古(主義)、そして解雇がかかってるらしいです。
古い人(物)がどんどん必要とされなくなる=解雇
そして、曲名も『かいこ』
タイトル含めこの曲全体で、
時代の変化に戸惑いながらも足掻き続ける人の感情を描いているのだと思います。
こういう、知る人ぞ知るポイントもハマるひとつなのかも。
好きな理由その3
歌えたら気持ちいい〜超高速最高リズム
なんと衝撃的なことに、
サビ前までの1分間でこの歌詞の量なんです。
Creepy Nutsは本当にこんな曲ばっかりで
全部歌えるようになりたいって
つい思っちゃうんです
そういう掻き立てられるところも、ひとつの魅力なのかなって思います
(本当にこれ歌ってるよ…ってなるのでライブ映像にしました笑)
好きな理由その4
元気の源
ここまで、偏屈な感情とか恐れとか、ちょっとマイナスなテイストの歌詞ばっか貼ってしまいましたが、
実際は前向きな気持ちにさせてくれる曲もたくさんあるんです。
その象徴は、やっぱりみんな大好きなこの歌詞
今は悩めるだけ悩んで、
時が来たら、かませ!!!!!!!!!
本当に最高のサビです。
そして、最近人気のこの曲も…
のびしろしかないわ!って
Creepy Nutsが自信たっぷりに言いきってくれるから
本当にそんな気がしてきちゃうんですよね
「かつて天才だった俺たちへ」も「のびしろ」も
自分に自信がない時に
自信を補ってくれるから、いつも支えられています
★今日のまとめ★
Creepy Nutsの好きなところ
1. 自分が感じたことない感情でぶっ刺される感じが痛快すぎる
2. 言葉遊びが痛快すぎる。知る人ぞ知るポイントもハマるひとつなのかも。
3. 歌えたら気持ちいい〜超高速最高リズム。掻き立てられる
4. 元気の源。自信を補ってくれる
私の楽曲には、どの要素を活かそうかな〜!
🎵今聴いている曲
板の上の魔物 / Creepy Nuts
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