ガチャ

「多アイドル少オタク化社会」

いくつか前の記事で申し上げたが、今は星の数ほどアイドルがいてオタクの数を上回っていると思われる。

オタクはアイドルをいくらでも選び放題である。

しかし、アイドルはオタクを選べない。一方的に好意を抱かれた瞬間にファンになってしまう。ビジネスである以上、受け付けない人でもそういう素振りを見せず立ち振る舞わなければならないのだから、凄い対人スキルが求められるんだろうなぁって思う(他人事)

これは日常生活に置き換えることもできる。仕事の上司、同期、部下やバイト先の先輩、後輩。こういった関係は自分で選ぶことはできない。

選べないからこそ、「この人がファンでよかった」「応援して貰えてよかった」、そう思ってもらえるように心がけていることがある。

これは別に正解でもなんでもない。私がオタ活をする上での価値観程度しかない。オタ活など趣味でしかない。遊び方は十人十色。思考の整理で書いているだけなので気が向いたらこの先もお読み頂きたい。

・全肯定

このスタンスは否定的に見られることもある。かく言う私も最初からこのスタンスだったわけではない。全肯定にたどり着いた理由が2つある。

1つ目は、「僕みたいな素人が思いつくようなことは関係者に指摘されている」と思っているから。ライブやレッスンを数多くこなす中で関係者から様々な指摘をされているはず。そこにさらに素人レベルが指摘(説教)なんてしたら追い討ちにしかならない。せめてファンくらい全て受け入れてあげる存在でもいいんじゃなかなと。

2つ目は「自信」。レベルアップしていくには自信が不可欠。全て受け入れて褒めてあげることで少しでも自信に繋がってくれたらなと。

・「お金は出すが口は出さない」

当然のことながら推しメンにはファンがたくさんいる。私の価値観を押し付けることはナンセンス。私の価値観は個人のものであって、ファンの総意ではない。それに私がとやかく言って推しメンの可能性を潰してしまうのも嫌。いろんなことにチャレンジして成功失敗を繰り返して様々な自分に出会って欲しい。

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