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選手個人分析

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記事一覧

2022年広島二軍個人成績まとめ

2017年のウエスタン優勝以降、勝率5割にも届かないシーズンが続いた二軍でしたが、今季は5年ぶ…

Yuma
1年前
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2022年広島一軍個人成績まとめ

大黒柱の鈴木誠也のMLB移籍で、最下位予想も少なくない中で迎えた2022年シーズンでしたが、よ…

Yuma
1年前
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2022年広島フェニックスリーグ成績まとめ

10/31をもって終了した、3週間に渡る若手育成の舞台であるフェニックスリーグ。 期待の長距離…

Yuma
1年前
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林晃汰の低迷についての考察

昨年、小園海斗や坂倉将吾に代表されるように、多くの若手が飛躍を遂げたのは記憶に新しいとこ…

Yuma
1年前
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広島期待の即戦力ルーキーをデータ面から徹底分析

2022年広島の大きな注目ポイントを一つ挙げると、ドラフトで多く獲得した即戦力の選手たちがど…

Yuma
2年前
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四球を減らすアプローチの考察~島内颯太郎を例に~

ルーキー投手の躍進が光った2021年の広島において、既存の投手で最も成長を見せたのが島内颯太…

Yuma
2年前
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2022年坂倉将吾の最適な起用法を探る

昨季リーグ2位の打率.315をマークし、一気にチームの主軸打者まで成長を遂げたのが坂倉将吾です。 捕手としてチームトップの62試合に先発出場しましたが、その一方で経験のない1Bでの出場も多くなるなど、本人が頑なにこだわる捕手以外で出場機会を得る形となりました。 加えて、秋季練習では3Bにも挑戦しており、首脳陣の構想の中では本格的に起用も考えられそうな様子です。 ただ、坂倉本人は1B出場時だと打撃のことしか考えることがないため、打撃成績が落ちてしまうと語っているように、捕手

森浦大輔の起用法について考えてみる

圧倒的な成績を残した新人王・栗林良吏の陰に隠れる形となりましたが、ルーキーイヤーから54試…

Yuma
2年前
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2021年広島二軍個人成績まとめ

一軍では若手の台頭が目立った2021年シーズン、二軍に目を移すと多く有望な若手を一軍に送り込…

Yuma
2年前
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2021年広島一軍個人成績まとめ

あわや優勝をも期待させてシーズンインした2021年の広島でしたが、外国人選手が思ったように機…

Yuma
2年前
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森下暢仁の成績低下の要因を考えてみる

10勝3敗防御率1.91と、ルーキーイヤーとしては傑出した成績を残した森下暢仁ですが、2年目とな…

Yuma
2年前
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歴代遊撃手の守備指標推移から見る、小園海斗守備力向上の可能性

2021年シーズン、二軍スタートから見事にSSのレギュラーの座を奪ってみせたのが、高卒3年目を…

Yuma
2年前
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クロンのNPB完全適応には何が必要なのか?

プロ野球開幕から1か月以上が経過し、各球団/各選手の明暗がくっきり分かれ始める時期となって…

Yuma
3年前
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堂林翔太の覚醒はホンモノか?

2012年にすい星のごとく表舞台に登場し、広島の次代を担うスター候補として期待された堂林翔太も、今年で29歳となります。2012年にレギュラーの座を掴んで以降、毎年のように期待されながら結果が残せず、2019年は一軍定着後最低の28試合の出場に終わってしまいました。 年々期待感は薄れていき、どんどん崖っぷちに追いやられていく中、2020年の堂林はここまで一味違う姿を見せています。2月から行われた対外試合では、49打席でOPS1.063と大爆発を見せ、3/22の中日戦では実に