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アウトプットすることで得られるインプット

今の時代、大量の情報が日々飛び込んできていて、考えの整理がつかないままもやもやと生きてしまうことが多いと感じます。

よく、アウトプットこそ最大のインプットと言ったりしますが、僕はいつもnoteを書く度に気持ちがすっきりして、頭が回って、なんとも言えない充実感を得ます。

そんな、アウトプットすることで得られるインプットって、つまりどういうことなんだろう、どんな仕組みなんだろうってふと今日は考えてみます。



僕の場合、考えていることを文章にするまで、スイッチが入るまで少し時間がかかります。車のエンジンをかける感覚。それまで回ってなかったモーターを、ぐるっと動かすために、初動はエネルギーが必要です。
「あーこれについて書きたい!!!」と勢いづくためには、そもそもその話を友達にしているとか、声に出してアウトプットすることで、滑り出しが順調になる感じです。


前回noteを書いた時、文章を書くことで跳ね返ってくるインプットをずっと意識してみました。

その時、文字にするだけで思考は整理されるのですが、その時点ではあまりいいインプットはない感覚でした。noteを公開して、tweetボタンを押した瞬間にはじめて何か違う想像が動きます。

これはきっと、「自分のアウトプットが人にどう思われるんだろう」「どんな感想をみんな抱くんだろう」という自分の発信の影響を想像しるんだと思います。人に見られる、聞いてもらえる、という前提があるからこそ、ただのメモ書きではなくて、どんな発信を「すべき」なのか、そこから自分はどう思われたいのか、どんなふうにリアクションされると嬉しくて悲しいのか、ということを考え、理解するきっかけになると思います。

僕はこの、外にアウトプットして、返ってくる反応を想像して、それに対して自分がどう感じるかを意識することで得られる、「自分はどうしたいのか」「どう生きたいのか」という意思の確認こそが最大のインプットなのだと感じています。

もちろん、投げてみないとわからないこともたくさんあるのですが、意外と自分はこんなこと気にしてるんだな、こんなことを求めてるんだな、ってアウトプットがあるから気づけることだと思うんです。

ものすごく抽象的なことを書いていると思うのですが、日常にこんな機会は無数にあります。職場でプレゼンする時、「自分はどう評価されたいのか」という無意識も入ったスライドや話し方になっているはずです。友達や同僚に話題を振る時、自分は何を話したいのかが入った話になったりします。SNSなんて見られ方を最も気にしてみんな使っています。

資料をつくるとき、メッセージを送る時、noteを書く時、そんなアウトプットの時に、「どうやったら伝わるか」だけでなく、「自分は本当は何を求めているのか」「なぜそれを伝えたいのか」を意識しながら出してみると、自分の理解も深まり、次の行動やビジョンが明確になっていくと感じています。

だからこそ、アウトプットし続けるってすごい大事だなと思います。もちろん、自分のもやもやを整理して、頭の中のストレージを圧縮する目的でも意味はあるんですが、僕は自分の意思を知る目的でもアウトプットし続けたいなと思っています。


なんていう、今回はとても内省的なnoteでした。

あと、文章書いてサウナ入って外気浴したときの、頭の中が整理されていく感じがものすごい好きなので、みんなぜひnote書いて、自分の意思を確認して、そしてぼーっとして頭の中をぐるんぐるん回してみてほしい。笑



みんなでどんどん考えをアウトプットしていこう。


さいごに

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