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ドン底まで落ちたら、幸せになった話。(7)


前回のお話はコチラ↓


「好きなことをして生きよう!」

そう決めたボクでしたが、
ここでまた壁が立ちはだかります。

「あれ? 好きなことってなんだろう……?」

自分の好きなことが分からない。

信じられない人もいるかもしれませんが、
世の中にはそんな人間もいるのです。

ボクには、この
「好きなことが分からない問題」
が、「底ドン体験」をするずっと前から付きまとっていました。

目の前に現れるたびに逃げ続け、幾年月……
そして、やっぱりまた、この問題が立ちはだかったのです。

今回は、ちょっと時間を巻き戻して、
どうしてボクが
「好きなことが分からない人間になったのか」
というところから、お話していきます。

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