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«素直»になるから一緒にいよう

先日の『目移り事件』以降、彼は変わった。

◾︎連絡をマメにくれるようになった
(1日1.2通→1日3~10通)
◾︎状況共有してくれるようになった
(友達とご飯に行く、や
仕事で帰るのが遅くなるなど)

多分、不安にさせないために
変わってくれたんだと思う。

それ自体は、素直に嬉しい。
でも私は、人間不信の自分と葛藤していた。

もう裏切られるのは怖い
信じたいのに心にブレーキがかかる
1度やる人はまたやるよ、きっと。

これ以上、自分を傷つけないための
防衛本能なんだと思う。悲しいけれど。

でもある人の
「ゆまこさんは、彼を信じたいんでしょ?
素直に信じるのがいいんじゃないかな。
彼もずっと疑われるのは疲れちゃうし。
せっかく一緒に居られるのに
疑心暗鬼できる時間はもったいないよ」
という言葉で目が覚めた。

そうだ、私は信じたいんだ。
私が好きになった人は、誠実な人だと。
人間誰しも過ちはあるけれど、彼は
ちゃんと改心してくれる人だと。

結局、彼がどんなに頑張っても
私がはなから信じなければ意味が無い。
もうこれは『彼の問題』ではなく
『私自身の問題』だと。

なら私は«素直に»彼を信じようと思った。

「人を疑い、裏切るよりも
人を信じられる自分でありたい。
例え裏切られても、相手を許せる
強い心を持った自分でありたい。」
これは28歳の私の目標だ。

人は誰しも弱いから、完璧じゃないから
時に過ちを犯すこともあるだろう。
でもそれで相手を全否定したくはない。
その弱さもひっくるめて、向き合いたい。

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