猫と地球の歩き方
昨日眠れませんでした。
ウダウダしているうちに、猫も起き出してしまいました。
寝付いたのは、朝6時くらい?昼夜逆転かと思いきや、重たい頭のまま、8時には布団から起き出しました。
1.猫だってヨーロッパ旅行気分を味わい
テレビをつけてくれと猫が言い出したのは、夜中の3時前でした。いや、無言の訴えなんですけどね。
猫に夜中テレビを見せるのはどうなのかなあと迷うこと数分。結局つけてあげました。
空からクルージング特別編「ヨーロッパの街や村」。
ちょうど猫に(人間に都合の)良い番組がありました。
猫は文書交通費なんてなくても、テレビで世界旅行気分は味わえると言わんばかり。侘しいですけど、このご時世に私みたいなうだつの上がらない人間に拾われたなら、出来る範囲の喜びを猫も見つけなくてはなりません。
15分で飽きてしまったようです。
綺麗ですよね〜と話しかけてくるみたいに時々こっちに視線を向けます。猫に美意識はないかもしれませんが、景色を楽しむことは出来るような気がします。
海外は無理でも日本のご近所なら散歩に連れて行ってあげられますよね。
2.猫を歩く気分にさせるには
①背の高い木の木陰のたくさんある場所につれていく ※低い木の下だと入り込んで出てこない
②広くて他人の気配がない
③トイレしたくなる場所がある
※写真はおしっこ
④草が適度に刈ってあり、なおかつ食べる草がある
⑤トイレをしやすい場所は、他の人からは死角だが、猫には適度に開けていて走り出せるようなところ
⑥坂道をあまり降りたくないので平地が好き。海辺の公園は風が気持ちよく整備されていて静かで猫にとって完璧なシチュエーション
⑦足が汚れるようなぬかるみがない
⑧午前より午後。季節によっては肌寒い夕方は車から降りたくない。服を着せてください。
⑨高速道路を移動する時は必ずSAで止まってください。犬が降りれるような場所があれば猫の私を抱っこして連れてってよろしく。
⑩見晴らしの良い高台は平気!何なら飛び降りたい。階段は登るのは良いけどあんまり降りたくないから飛び降りたい。
スマホのパノラマ撮影ってどうやったら正解ですかね。
市房やら霧島やら新燃やら右に行こうが左に行こうが行けども行けども見渡す限り山ばかりに囲まれて猫も人間も生まれ育っています。
そりゃ、海の方が珍しくて興奮しますよね。
ちなみにうちの猫は滝は音が怖くて嫌いみたいです。
ちょっと遠出の散歩に行くと写真をパシャリパシャリスマホで撮りたくなります。
しかし、その写真撮りっぱなしで使いどころがなかったりします。
猫より猫と見ている景色を普通に写真に撮ってしまいます。
満足した帰りの猫様は車から自力で降りません。
ハーネスを外すと縦横無尽に最近なってきたので、ハーネスはめたまま車から降ろそうとするのですが、家に帰りついてもちゃっかり人間様の膝の上。キャリーから出しても膝の上。
さあさあ抱っこして家の中に猫を入れるまでがお出かけですよー、と言わんばかりのセミ猫様です。
ちなみに言わずもがなですが、上記のお出かけロケーションはうちの猫の好みです。
毎日寒くてなかなか活動できません。
昨夜ウダウダしていて眼鏡をどこかにやったらしく、今日慌てて眼鏡を購入してきました。眼鏡は身体の一部な人間ですが、眼鏡新調は6年振りだったので、最近の流行が新鮮でした。
丸い形が人気のようですね。
もちろんメンズみたいなプラスチックのゴツいフレームの四角い眼鏡を買いましたー!流行なんて知りません!
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