ゆらゆき゜

幸せとは何かずっと考えてる。 全部ぶつける場所

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最近の記事

ロバート・ダウニー・ジュニアが有色人種だったら

ロバート・ダウニー・ジュニアとエマ・ストーンのアカデミー賞授賞式での行動が国際的に大問題になっている件について、私が考えていることを書かせてほしい。 前提として、特定の人間を無視する、目を合わせないといった行動は無礼であるというのは当然私もそう思う。また現代になっても、人種に限らず様々な差別が蔓延っているというのは周知の事実である。 その上で、今回問題になった2人の行動に対し、「白人が有色人種を無視した=人種差別である」という非難の声が多く挙がるのは、「有色人種は差別され

    • 他ファンの得は自分の損ではないという話する

      少し前に、「ある有名漫画の作者が特定のファン(過去何通もその作者に対してファンレターを送っている方)に書き下ろしサインを贈った」ということが物議を醸していて、いろんな界隈のオタクをしてきた(している)身として思うところがあったのでちょっとnoteを書いています。 物議内容としてはこんな感じ。 ポジティブコメント 「おめでとうございます!すごく素敵!」 「ファンの鑑」 「所有物を見せているだけなのに叩かれる筋合いはない」 ネガティブコメント 「モラルのかけらもない」 「嬉

      • どんなアンチより迷惑なファンが1番害悪って話する

        今回の舞台はあるフェス会場。ステージだけでなくフードも楽しめるような感じをイメージして貰えればOKです。午前中は別の分野の演目があり午後からアーティスト達、と言うような流れのステージでした。 私の目当てのアーティスト(仮に田中君としましょう)はアーティスト部門の中でも後半の夕方からだったのですが、前の方で見たかったのでわくわくしながら11時すぎから他の演目を見て待機。すでに数名、自分たちより先に前で待っている田中君目当てのファンらしき人達がおり、その後ろで観ているといった状

        • その時代もやっちゃいけなかったんだよ

          パワハラとかセクハラとか男女格差とか。近年はかなり問題として取り上げられていて、昔と比べればまあそれなりに生きやすくなったのかなとは感じる(もちろんまだまだなところはたくさんある訳ですが)。 この類の話が話題になると、「この令和の時代に。」とか「昭和じゃないんだから」みたいな発言をよく見るんだけど、個人的には違和感で。 だって、昭和の時代だってやるべきじゃなかったことじゃないですか?「女は電話取ってりゃいい」とか、過労死寸前まで働かせるとか、性的な発言で人を不快にさせると

        ロバート・ダウニー・ジュニアが有色人種だったら

          幸せのハードルは誰のためにあるのか

          「花束みたいな恋をした」という映画に、こんなワンシーンがあるんですよ。(以下ネタバレ注意) 映画鑑賞時の私には、このシーンの絹の言葉が深く刺さって。「うわぁぁぁ、きっつい、こんな真っ当なカウンター!」って感じ。自分の夢を目指すことを辞めて手に入れられる他の幸せを探すって、幸せのハードルを下げてるんよなあ、と。 この台詞、私の中でよほど印象的だったのか結構自分の中に残っていて、2年前の映画なのに今でもふと思い出したりするんですよ。でも、2年越しに思い出すその言葉への思いは、

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          「ブスですね」とコメントされた話

          「あなたも彼もブスでお似合いですね」と、インスタのコメントに書き込まれたことがある。 たった16文字のそのコメントを、数十秒見つめた。知らない男の人だった。 誰?なんで? コメントはなんとなく削除したけれど、頭の中からは一生消えてくれない。 友達との会話やらTwitterでは話のネタにして笑い話にしたけれど、「1番記憶に残っているコメントはなんですか?」と聞かれたら、あのとき消したコメントが即座に浮かんでくる。 それは、嬉しいコメントや暖かいコメントの数に比べたら1

          「ブスですね」とコメントされた話

          好きなことで生きていけない

          極端な物言いをすれば、「仕事を選ぶのに理由なんていらない」と思っている。 「好きなことで生きていく」とか「自分らしくはたらく」とか、やたらと"自分の好きなことを仕事として選ぶ"ことが推奨されている今日この頃、私は別にやりたいわけでもない仕事をしながら毎日を生きている。 "じゃあ人生お先真っ暗か"って言われたら実はあんまりけそうでもない。毎週土日遊びにいく余裕はあるし、好きなことへヲタ活もできてるし、一緒に新しいことに挑戦してくれる仲間もいて、応援してくれる友達もいて、自分

          好きなことで生きていけない

          最強になりたいなら"何もやるな"

          今年はいろんなことにチャレンジしたいなぁと思っているゆき゜ですあけましておめでとうございます 遅 チャレンジ初めに、前からやりたいなって思っていたYouTubeについに重い腰を上げようかな、と。 おでかけVlogあげたり、ディズニーの購入品紹介したりはもちろん、自分の思ってる事とかをつらつらと吐ける場所がほしいなぁと常々思っていて。 とりあえずおしゃべり感覚で喋ってる動画を撮ってみるかぁと、年始にカメラを回して編集したんですよ。そしたら… 30分の動画が4分になりまし

          最強になりたいなら"何もやるな"

          強さは服の内側にあってもいい 「そして、バトンは渡された」で思ったこと

          物語について語ろうとするとどうしてもネタバレが生じてしまうので、キーパーソンである梨花さんがすごくよかった件について語らせてください…! 目標のためなら手段を選ばない、強かで自分の意志をしっかり持っていて、端的に言うと「デキる女」の梨花さん。 でも見た目はかっこいいではなく超絶キュートで!!!! 演じてるのが石原さとみさんなので当たり前に可愛いのですが、お洋服も無駄に色気たっぷりなわけでも、かっちりパンツスーツを着こなしているわけでもなく、いい意味でゆるくて女の子してて可

          強さは服の内側にあってもいい 「そして、バトンは渡された」で思ったこと

          JK見たら尊いと思った

          土曜の昼なのに制服を着てるJKを見かけた。午前授業だろうか。 ホームを挟んで見えるその姿に「尊いな…、今を大切に生きるんだぞ…」と老婆心ながらに念を送ってみたり。 でも、自分が高校生のときは別に自分達のことを尊いなんて思わなかった。どっちかといえば校庭を走り回っている小学生を見て「おーおー、元気だな、今のうちに遊んどくんだぞ」って思ってた側だった。 きっと10年後には「うわ…、大学生のときって元気だったな…、無茶ばっかして笑 いっぱいある時間を楽しむんだぞ」と思ってるし

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          愛情の分散って大切。って思った話 映画「ひらいて」感想

          クラスの人気者でかわいらしい主人公の女の子愛は、クラスメイトの”たとえ”に恋をしている。けれど彼には美雪という秘密の彼女がいることをひょんなことから知ってしまい…。愛は美雪に近寄って彼女のほうを奪ってしまおうと計画を立てる、というドロドロの高校生恋愛物語。 結論から言うと、めちゃめちゃ引っかかる点があって話に没入できず…。 好きな人に彼女がいて悲しい→わかる 彼女から彼を奪おうとする→わかる 彼が見向きもしないので彼女を彼から奪ってやろう→結構ぶっ飛んでる発想だがまあわか

          愛情の分散って大切。って思った話 映画「ひらいて」感想

          毎日「今日も可愛いね」を届ける理由。

          こんにちは、ゆき゜です。 突然ですが、7月から私はこんな☟ツイートを毎日しています。 来る日も来る日もおんなじように。 毎朝ただただ、みんなに「可愛いね」をお届けするだけのツイート。 なんでこんなツイートをしてるかっていうと実は理由がちゃんとありまして。 ほんとに突然、ふと、「私って何のためにSNSをやってるんだろう」を今一度振り返ってみたんですよ。 そしたら 影響力をつけたい ↓つまり? 人気者になりたい ↓なんで? 自分を認めてあげたい っていう真意にたどり着

          毎日「今日も可愛いね」を届ける理由。

          「ホワイトデー、彼女に何あげたらいいかな?」という男友達

          最近大学で初めての彼女ができたという高校時代の男友達。高校の部活のメンバーで他愛もない雑談をしていると、私の方を向いてこんなことを聞いてきました。 「そういや彼女にホワイトデーのお返しするんだけどさ、女の子って何もらったら嬉しいの?」 はい、始まりました、『世界「お前なんでそれ私に聞いた?」選手権』。実況解説は私ゆき゜がお送りいたします。 さてみなさんはこの男の冒頭第一声に何を感じましたでしょうか?私的ポイントは「他の女からのプレゼントはいらない」「お前がプレゼントをあ

          「ホワイトデー、彼女に何あげたらいいかな?」という男友達

          私達が大切にしたかったあの恋を描いた話/花束みたいな恋をした

          映画「花束みたいな恋をした」を観て、このnoteを書いている。思い出すと胸がぐっと締め付けられる映画に出会って、今20代であの映画を観た自分の想いを書き留めておかないと、10年後に観たときには違う気持ちになっているかもしれないと思って。 菅田将暉演じる麦君と、有村架純演じる絹ちゃんの出会いから別れまでの5年間をぎゅぅっと2時間に詰め込んだ映画。初めに言っておくとこれはカップルで観るような映画ではない。(超個人的見解) なんというか、ふっつーーーの大学生カップルなんですよ、

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          私でも31日毎日note書けた

          「1ヶ月毎日note書き続けてます」って人に会って、「そりゃすごいな」の思ったのが半年前。 今日、このnoteで31日連続。私も毎日1ヶ月感noteを書き続けることができた。 大変だったし、とりあえず間に合わせるために中途半端な状態で出して後から整えたこともあったけれど(ずるい)。 でも意外となんとかなるもんだって言うのが1ヶ月続けた感想。 一応言っておくと私はめちゃめちゃ継続が苦手で、力を入れてるInstagramだって1ヶ月毎日休まず投稿できたのなんて数回だと思う

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          23歳、子どもです。

          10歳の時に将来について考える授業で「23歳で結婚する」って書いたのをふと思い出した23歳の夜。 そんなこと言ってた時期もあったなあ、なんて笑い話なんですけど、当時は純粋に23歳って立派な大人だったんですよね、本気で。 今あの頃の自分に会えたとするならば、「23歳になったあなたはなんなら今のあなたより子どもだし、相変わらず片付けは苦手だし、落ち着きもないよ。でもあなたよりちょっと自分に自信が持てたし、思ってたより自由な大人になれてるかも。」って言ってあげたい。 まあ、そ

          23歳、子どもです。