無題

警察に提出した刑事事件の告訴状を公開します

こんにちは。胃がんブログの管理人Mです。前回の記事では、私が癌の再発で苦しみながら係争中の裁判に関して、損害賠償請求を行うため、裁判所に提出した訴状を公開しました。これは、私がクラウドファンディングを通じて皆さまにさまざまな形でサポートをお願いするにあたり、その前提として現在、どのような裁判を闘っているのかを知って頂くためです。

そして、記事を読んで頂いた方の中には、おそらく「係争中の裁判は民事だけれど、これって犯罪には当たらないの?」と思われたのではないでしょうか?

事件を犯した相手側の被告は、私らに危害を与える目的で「夜逃げ」という形の窃盗をはたらいた訳です。よって、かかる行為は、刑法上においても当然ながら「犯罪」にあたる訳ですよね。

被告の犯行によって、社内にある重要な設備や書類はおろか、電話やFAXなどの通信設備までもがすべて持ち去られ、インターネットすら使えない状況にされました。事件が発覚した時に、こちら側が何も出来ないように計画したものと思われます。

こんな状態ですから、仕事を続けるどころではありません。にもかかわらず、取引先からは、連絡が繋がらないというクレームの電話が私の携帯のほうに殺到したのです。

すでに受注した仕事が大量にありました。すべての案件が、高額のお金が動く取引です。取引に穴を開けてしまった場合、私は巨額な賠償責任を負う可能性すらありました。

緊急を要する事態です。このような事件に精通する弁護士を知り合いに紹介してもらいつつ、警察へも相談に行きました。

警察に相談

警察に事情を話し、現在は弁護士に依頼する予定であることを説明しました。警察は、弁護士を通さなくても被害届けさえ出してくれれば問題ないとのことでした。そのためには、盗難に遭った「盗難品リスト」や、現場写真のほか、さまざまな書類などを大量に作る必要がありました。

しかし、すべての機器を持ち出された現状では、紙の一枚すらプリントアウト出来ない状況でした。よって、弁護士を決めてから改めて刑事告訴することにしたのです。

弁護士が提出した告訴状を公開

事件から数日後に依頼する弁護士が決まり、私は今回の事件にまつわる刑事・民事事件の法律手続きを依頼しました。

弁護士はさっそく告訴状を作成。私と他の従業員とともに弁護士と一緒に警察へ出向き、告訴状を提出したのです。

その時に警察へ提出した告訴状を公開します。

刑事事件で立件するには半年かかると言われ民事を優先させた

警察は告訴状を受理。相手側を警察署に呼び出し、事情聴取を行なったようです。しかし、弁護士を同行させた相手側は根も葉もない嘘を連ね、話しをウヤモヤにしようとしたのです。

警察によると、今は急ぎの事件をたくさん抱えているので、殺人事件などとは違い、今回のような事件を進めていくには半年くらい時間がかかると言われました。

緊急を要する事態にある今、私にそのような時間はありません。そこでやむを得ず民事のほうを優先させることになったのです。

がん治療を始めながら最後まで民事裁判を闘い、刑事事件も進めたい

よって、刑事事件としてはそのまま手続きが止まっている状況です。しかし、刑法に違反する犯罪を犯されたまま見過ごすことは許せませんし、犯罪を犯した側は現在ものうのうとあなたの周りで生きている訳です。

一刻も早くがん治療を始め、あと半年近くは続くと思われる係争中の民事裁判を最後まで闘い抜きたい。その上で、さらに刑事事件も進めたいというのが私の強い願いです。

ちなみに、本日はクリスマスイブです。この事件が起きてから私は、胃がんの後遺症体調不良再発ガンに苦しみながら我慢を重ねてまいりました。「自分が間違っているのだろうか?」と自問自答をしつつ、一瞬たりとも自由な時間がないうえ、誰とも会話もしない日々を長く続けてきたのです。これもすべては「正義」を証明するため。しかし、生きていて少しも自由がないと感じながら過ごす毎日はとても辛いものでした。

そして、私が生き続けるための「最後の希望」として始めたのが『クラウドファンディング』です。

このプロジェクトが成功するためには、皆さま一人一人のご支援、サポート、ご協力、アイデアが欠かせません。何卒、宜しくお願い申し上げますm(__)m

なお、ご支援を頂いたサポーター様の個人情報は私も含め第三者に知られることはありませんし、公開されることも一切ありません。

引き続き、さまざまなサポートやご支援を宜しくお願い申し上げますm(__)m



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