M5Stackを初めて使う時につまずいた事
ArduinoIDEを使用し、M5Stackでプログラムを動かすまでにつまずいたことをまとめていきたいと思います。
自分の場合は本体とともに入っていた説明書の通りに設定してもエラーが発生したり、M5Stackが認識されなかったりなどの問題が起き、動かすまでに時間がかかってしまったので、同じく困っているかたの手助けになればと思います
注意事項
この記事は2019/2/5に作成されたものです。
ArduinoIDEのインストール方法やM5Stackの紹介、プログラムの書き方については省略させていただきます。
追加のボードマネージャーのURLがわからない
つまずいた点:説明書にかかれたURLを入力してもエラーが発生する。
自分の場合はこのようにしたら解決しました。
M5Stackのクイックマニュアルにアクセスし、最新のボードマネージャーURL( 自分がアクセスしたときは https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json でした)をコピーし、ArduinoIDEを開き環境設定を開きます(ファイル>環境設定)。
追加のボードマネージャーのURLの右のボタンを押すとウィンドウが出てきくるので、そこに追加のボードマネージャーのURLに貼り付けたところエラーは消えました。
シリアルポートでM5Stackが接続されているポートが表示されない
つまずいた点:M5Stackが接続されているがシリアルポートが画像のようになっていて、ポートの選択ができない
自分の場合はこのようにしたら解決しました。
M5Stackの公式サイトのDownloadにアクセスし、CP210X Driverをダウンロードし、解凍しました。
自分の場合はwin10で64ビットであるので、解凍後のフォルダ内にある
CP210xVCPInstaller_X64_v6.7.0.0.exeを実行し、インストールしたところシリアルポートでポート選択をすることができるようになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます!