【ダイエットに有酸素運動は必要なのか?】
こんにちは、エイトです。
今回はよく質問を受けることの多かった
ダイエットやボディメイクにおいて
有酸素運動や筋トレが必要かどうかに
ついてnoteを作成してみました!
極力手間をかけたくない
でも、理想の身体は手に入れたい
という方はぜひみてください。
私の10年間の経験を踏まえて
あなたの理想の身体に向けた
効率良い手段がわかると思います!
人によって変わりますが、
ダイエットやボディメイクって
本質は一緒です。
だからこそ本質を知っておくと
結構楽しくなりますよ٩( 'ω' )و
【結局運動って必要なの!?】
まず結論から。
理想の身体を目指すなら
有酸素運動はなくても良い
筋トレは必要
だと考えています。
もちろん時と場合、その人の
目標による部分が大きいので
その点も含めて説明していきます。
根本の話になるんですが、
ボディビルの大会に出るという
レアな場合を除き、基本的に
有酸素運動と筋トレは
実は目的が異なります。
有酸素運動=その日の消費カロリーUP
筋トレ=未来の消費カロリーUP
という感じです。
人間って男女の差はあれど1日に
1800~2000kcal程度は特別な運動を
しなくても消費します。
有酸素運動って5km走ったとしても
せいぜい300kcal程度しか消費しません。
これっておにぎり1個みたいなイメージ
5kmも走ってるのに結構少ないですよね?
ただ筋トレの消費カロリー聞くともっと
驚きますよ?
筋トレ1時間頑張ったとしても
せいぜい200kcalしか消費しません。
もっと少ない。。。
5kmを30分で走れると考えて
1時間かけると600kcalの消費。
こう見ると有酸素運動って
やっぱり消費カロリー凄いって
なるかもしれませんね!
でもよーく考えてみてください。
1日なんもしなくても皆さんは
1800〜2000kcal消費してるので
1時間頑張って走っても
3分の1程度のプラス消費にしか
なっていません。
この観点から考えると有酸素って
ちょっと効率悪いようなという気も
してきますよね?
また有酸素運動は基本的に体内の
グリコーゲンが枯渇し、筋肉の分解を
進めてしまいます。
筋肉量って1日の代謝にものすごく
密接に関わっているので
筋肉量が減る=代謝量が減る
ってことにつながります。
そうです。
1日で1800kcal消費しなくなるんです。
これが私が有酸素は必要ないんじゃない?
っていう理由です。
実際私がフルマラソンを走っていた時期
毎日10km練習をしていましたが、
筋トレと並行して行なっていても
筋肉量は増えるどころか減りました。
それだけ分解が進みやすくなるということを
覚えて欲しいと思います。
ただランニングやジョギングが
全て悪いという訳でもありません。
気持ちも晴れるし、
全身を動かすことによって
軽度であればアクティブレストといって
逆に疲労が軽減されることもあります。
また短期的に痩せたいという方は
どうしても毎日の消費カロリーが
非常に大切になってきますので
有酸素運動は必須になると思います。
私は長期的な目線でボディメイクを
推奨しているので凄くおすすめとまでは
言っていない感じですね。
では一方でなぜ筋トレは推奨するのか。
理由は2つ!
1つ目は筋肉量が増加するから。
先ほどの説明でも出てきましたが、
筋肉量は基礎代謝と大きな結びつきがあります。
そのため筋肉量が上がる=代謝UP
ということは「痩せやすい身体」
「太りにくい身体」が出来上がる
ということになります。
めちゃくちゃ理想じゃないですか?
甘党の私としてはスイーツは食べたい
でも体型は維持したい
その願いを叶えてくれているのが
筋肉量アップなんです!
2つ目は理想のスタイルと現在の
筋肉のつき方や骨格が乖離している
可能性が非常に高いからです。
皆さん理想のスタイルってあると
思うのですが、基本的にただ痩せた
だけでそこに辿り着く方は
せいぜい2〜3%くらいだと思います。
理由は骨格や各部位の筋肉量が違うから。
あくまでも理想のスタイルに近づける
場合はどうしても筋トレを行なって
足りない部分の筋肉をつける必要が
あるのが事実です。
男性であれば胸筋上部や背中
女性であれば臀筋やくびれなどは
ただ体重を落とすだけだと思っていたより
違う仕上がりになることが多いです。
以上2つが私が筋トレを
オススメする理由です。
ただ短期的な場合は軽めに全身の
筋トレでも良いと思いますし、
理想のスタイルがなく、ただ
痩せたいという場合は必須では
ありません。
有酸素運動も筋トレもあくまで
目標のために取捨選択して
必要であれば取り入れるべきです!
いかがでしたか?
有酸素運動や筋トレの意味が
理解できたでしょうか?
このnoteを参考にぜひ自分に合わせて
取り入れてみてください!
それでは今回はここまで!
また次回をお楽しみに!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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