睡眠時間を試した

こんにちは。最近、旧暦に関する本(イラスト入りの歳時記)をぱらぱらと読んでいます。

本には二十四節気＋七十二もの季節がかかれているのですが、一昨日は二十四節気のひとつ、「清明」だったそうです。

清明とは、

すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。

若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節のこと。

だそうです。(東邦出版の「日本の七十二候を楽しむ」より)

なんて、眩しい文章なんでしょう。まさにこの時期にピッタリな、キラキラした春爛漫な空気を感じました。

朝からお庭で、文鳥みたいな可愛い鳥(なんという鳥なんでしょう、うぐいすやメジロではなさそうです)が鳴いていたり、1歩外に出ると、ボタンやパンジー、すずらんが咲いていて、色とりどりな世界が広がっています。

ボタンは、咲き誇るという言葉がふさわしく、凛としていて、拝みたくなる美しさなんです。

こうやって、花の美しさや鳥の鳴き声を楽しむ朝を迎えられるようになるとは。

以前のわたしは、仕事との兼ね合いで、とても不規則な暮らしをしていました。

不規則のために、寝る時間･起きる時間がバラバラで、睡眠時間が3時間の日もあったり。

低血圧で朝が弱くて、調子が出るのが午後3時以降でしたね。

早朝から仕事(朝3時出勤の日もありました)の時は、朝起きがけに甘いものを食べて、血糖値を急に上げて、どうにか仕事をしていました。

そんな日は、仕事が終わると、エネルギー切れになって、家に着くとすぐに、バタンと倒れるように寝てました。まるで、気絶してしまったかのようでした。

でも、体や脳について詳しい方に伺ったり、本を読んだりして分かったことですが、睡眠時間は7～8時間程取って、起きる時間を揃えるといいことを知りました。ふむ。

昔は睡眠時間は6時間が自分に合っていると思っていたのですが(多分6時間切っている日も多々ありました)、最近は7.5～8.5時間ほど取ると、楽に過ごせる感じがします。

たまに足りない時は、お昼寝をして。(昼に寝るのは、夜の3倍のパワーがあると聞いたことがあります)

何時間寝ると自分は心地よく過ごせるのか、色んな時間で試してみることが楽しかったので、オススメです。

今日の1曲:Perfumeさんで「ワンルーム・ディスコ」