自分の土俵でない場所では他人のふんどしで相撲を取る。「撮像素子」
「撮像素子」カメラに強い人は「ああ」って思うだけの内容です。
上の方の丁寧な説明を見れば、私などが説明するよりずっとすばらしいと思う。
「高画質性能を実現するためには、解像度よりもイメージセンサーの大きさの方が重要だ」
ちまたでは画素数が比較されることの方が多いのだが、この撮像素子の大きさはあまり知られていないせいか、意識されることが少ない。
私得意のものすごく雑ないい方をすれば、大きなフィルム一枚と小さなフィルム一枚に同じ画像を撮影したとき、どちらが細かく美しく映るか、と言う話しだ。
とても雑だが。
このフィルムの大きさが「撮像素子」と思っていいと思う。
上の方も言及しているが、「写真屋で撮影するときは、巨大なフィルムを使う」と。
ちなみに私はCMOSよりCCDの方が好きなのだが、現在、スマホなどはほとんどCMOSを使っていると思う。
私の古いデジカメに高い値段がついているのは、CCDを採用していることと、撮像素子が大きいせいではないかと思っている。
CMOS、CCDについては、投稿を分ける。
スペックは
「撮像素子に有効1,400万画素の1/2.33型CCDセンサーを採用。感度はISO100からISO6400まで選択できる。レンズは35mm判換算の焦点距離27.5-110mm相当、開放F3.2-5.9の4倍ズーム。最大1,280×720ピクセル/30fpsのHD動画記録機能も備える。液晶モニターは3型約23万ドット。撮影時重量は130g。」
なのだそうだ。